メールマガジン第72号>新部室長挨拶

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★新部室長からのメッセージ    製材部 部長 森田 悠介

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 早いものでもう10月。朝晩だけでなく昼間も涼しくなり仕事のしやすい季節となりました。さっそくですが山佐木材製材部をご紹介いたします。

 

 まず始めに、山佐木材には総務経理部・営業部・建設部・製造部・製材部の5部門があり、その一つが製材部になります。部門内人員は23名で、20代の元気な子が多く山佐木材の中でも平均年齢の若い活気のある部署です。

 

製材部の作業内容の紹介 

<原木の流れ>

 まず、鹿児島県大隅半島を中心に山から直接、また市場で購入などして原木を集めています。その後、集まった原木を長さ・径級・等級別に仕分けをし、製材工場の予定に合わせて製材を行っていきます。

 

原木置場
原木置場

 

<製材工場内作業工程>

 工場入るとまず始めに主要機械であるツインバンドソーがあります。その後ろに板割専用のギャングソーがあり、あとは横バンド、エジャと続くレイアウトになっております。主な製材品目として、集成材CLT用ラミナ・住宅用桁柱・2×4、2×6用材の製材を行っております。

 

ツインバンドソー
ツインバンドソー
ギャングソー
ギャングソー

 

 現在、山佐木材全部門繁忙期のまっただ中です。納期を遅らすことなく、全部門協力し一丸となって頑張って行く所存です。

(製材部長 森田)