第41回 肝付町「春の低山を楽しむ 肝付町甫与志岳の花散歩」
季節が春から初夏にかわるころ、肝付町高山地区の南側に連なる国見山系に登りたくなる。山系と言っても1000mに満たない低山の連なりなのだが、天気が良ければ西には鹿屋から錦江湾(鹿児島湾)、東には志布志湾から太平洋への眺めを楽しむことができる。とくに登山道沿いの植物が次から次へと花を咲かせるこの時季は、登る楽しみがいっそう増してくるようで、一年を通して、登山者の数が最も多くなっている。
(※参考YAMAP)
5月は山佐木材の新年度スタートの月です。
5月1日(金)8時より従業員全員集合し、2026年度の方針発表会を行いました。
一人一人に方針書が配布され、森田総務部長より前年度の2025年度の成果発表が行われました。
第40回 霧島市「錦江湾岸 R220ドライブの〆 蕎麦屋一徹」
見晴らしの良い中茶屋公園を下って、名産の福山黒酢を製造販売する店が点在する通りを国分市街地方向へ6km。国道220号線は、国分敷根交差点で国道10号に接続して終点となる。錦江湾岸北上ドライブもここで終わる。 インドネシア料理、ラーメン、焼き芋スイーツと巡ってきたが、〆にはやはりおいしい蕎麦がふさわしいかな。ということで、教えてもらった蕎麦屋を訪ねた。
§5 思い入れの詰まった古民家 蕎麦屋一徹
第39回 垂水市「錦江湾岸 焼き芋スイーツの先駆けマミーズカフェと中茶屋公園」
国道220号をさらに北に向かってドライブを続けよう。左手に錦江湾を眺めるこのルートは、40年ほど前まで国鉄路線と並進していた。昭和62年に廃止された大隅線が国道の右上をのんびりと走っていたのである。そのころは、国道の道幅は狭く、カーブも多かったので、車の運転はそれなりにしんどいものだった。
時間はかかるけれど車より鉄道という選択ができる時代、私も大隅高山駅から国分駅まで何回か乗ることがあった。各駅停車のディーゼルに揺られ、時には缶ビールを呑みながら車窓からの風景を楽しんだものだ。とりわけ、夕焼けの錦江湾に浮かぶ桜島の美しさは、今でも忘れられないものとなっている。
§3 焼き芋スイーツの先駆け マミーズカフェ
海潟のたえラーメンからさらに北上し、桜島口交差点を経て、白いアーチ橋を渡り4㎞ほど、左手に道の駅たるみずが見えてくる。ここは浴場やレストランも併設されていて、日本一長い、映えがご自慢の足湯はとくに有名で、いつも多くの観光客で賑わっている。
ご報告が大変遅くなりましたが、まだまだ寒かった1月31日(土)と2月1日(日)の2日間、肝付町体育館で開催された「おおすみ木育キャラバン」に実行委員会として参加してきました!
「木育キャラバン」は、「木育」を推進する「東京おもちゃ美術館」が、おもちゃセットを貸し出し、キャラバン的に全国各地で移動型おもちゃ美術館を開催するというものです。
鹿児島市では4回開催してきたのですが、鹿児島市以外の子供たちにもイベントを届けたい気持ちがありました。
木育キャラバンは体育館のような場所が必要ですが、週末はスポーツ関係のイベントが入っており、前日設営も含めると3日間の確保はなかなか難しいのですが、実行委員長や事務局の尽力により、結果的には当社のすぐ近くで開催できる運びとなりました。
空調の無い体育館で実施するということで、ストーブを借りていたのですが、ストーブを8台点けたら体育館の電気が落ちてしまい、初日の朝にドタバタしたのはここだけの話・・・何とか電気が復旧して良かったです^^;
第38回 垂水市「錦江湾岸 懐かしのラーメン」
錦江湾を左に見ながら、国道220号をドライブしている。
垂水・鴨池フェリーターミナルが近づいてくると、穏やかな海の向こうに鹿児島市街地がはっきりと見え始める。垂水で乗船することおよそ40分の船旅は、名物のうどんをすすりながらの快適なひと時となる。のだが、今回はもう少し北へ進もう。
正面には、存在感のある群青の山体と白い噴煙を載せた桜島がどーんと構えている。市街地を通り過ぎると、やがて海潟地区に入る。ここは漁港と温泉のまち、立ち寄れるかけ流し温泉場もいくつか並んでいる。
令和5年度6年度と2年連続で工場見学に来社された、南大隅町にある「つじみ保育園」の放課後児童クラブ「わんぱく塾」の皆様が2026年1月17日に工場見学に来社されました。
「わんぱく塾」の皆様は、地元の自然を生かした様々な体験活動をされており、その体験活動の一環として当社の工場を選んでいただきました。
1月中旬でしたが、最高気温は19℃で冬にもかかわらず半袖や半ズボンの子供たち、当社従業員はびっくりでした。元気いっぱいの子供たちを引率の先生方と一緒に、工場内の安全な場所を選んで見学いただきました。
第37回 垂水市「錦江湾岸 野菜たっぷりインドネシアランチ」
国道220号を、穏やかな錦江湾を左手に見ながらドライブしてみよう。
「まさかり交差点」から垂水市を縦断して霧島市に至る一本道だ。海の向こうには薩摩富士と呼ばれる開聞岳が秀麗なシルエットを浮かべている。そのふもとに指宿温泉の白い湯けむりが見えているのも楽しい。正面に目を移すと桜島がときには静かに、ときには高い噴煙を上げるどっしりとしたその山体を見せてくれる。右には鹿屋市と垂水市にまたがってそびえる高隈山系の主峰標高1,237mの大箆柄岳(おおのがらだけ)と従える峰々が蒼く、屏風のように立っている。
2月を目前にしたこの時季、肝付や鹿屋ではまだ一分咲きの梅が、海沿いのこの道では満開の花を咲かせている。そして、ブーゲンビリアが庭先を紫に飾っている家もある。霜の少ない温かい気候のなせるわざだろう。
そんな垂水にいい感じのお店がある。
1月10日(土)鏡開きの今日は、前日から10時の休憩に向けて「鏡開き」のぜんざい作り。今年も事務所の皆さんが準備や買い出しをしてくださいました。
工場のあちこちに飾っていたお餅を回収し、また各家庭のお餅もご提供いただいて、オーブントースターなどでの餅焼き組と小豆を準備してのお汁粉づくりが開始されました。
肝付警察署が中心となり、当社も参加している肝付地区安全運転管理協議会と連携して進めている自転車の飲酒運転防止に向けた啓発活動が、先日南日本新聞に記事として紹介されました。
本活動は、肝付警察署交通課が中心となり、「自転車も!飲んだら乗るな!」という明確なメッセージを掲げた啓発ポスターを制作し、飲食店や酒類販売店での掲示を通じて地域への周知と意識啓発を進めています。
2024年11月の道路交通法改正により、自転車の酒気帯び運転にも罰則が設けられたことを受け、こうした取り組みの重要性が一層高まっています。
記事では、法改正が行われた一方で、地域においてはまだ十分に認知が行き届いていない現状があることや、「啓発ポスターがあることで利用者への声かけがしやすくなる」といった飲食店側の声が紹介されました。また、協議会関係者が町内の居酒屋を訪問し、実際にポスターを掲示しながら理解を広げていく様子も伝えられました。
当社社員の戸口田隆広も、肝付地区安全運転管理協議会青年部長として同行し、地域の皆さまとともに啓発活動に参加しました。記事内では、「地域の皆さんと一緒に事故のない年末年始を迎えたい」とのコメントも掲載されました。
2025年12月16日に鹿児島県薩摩川内市にて、SGEC森林認証材の初出荷式が行われ、弊社社長の有馬と私が参加させていただきました。
森林認証制度とは、「独立した第三者機関が適切な森林管理や持続可能な森林経営が行われているかを認証し、それらの森林から生産・加工された木材や木製品を分別して表示・監理することにより、消費者の選択的な購入を通じて持続可能な森林経営を目指す制度」のことです。
薩摩川内市では、薩摩川内市と市所有林の経営管理を受託している11事業者で「さつませんだい森林認証協議会」を設立し、2025年3月に森林認証を取得されたとのことです。
今回の初出荷の木材は樹齢約55年ほどのヒノキ材20トンで、弊社にて木質構造用の材料として加工予定です。
鹿児島県と薩摩川内市の調べによると、SGEC森林認証を取得した公有林から、製材・加工まで認証を持った会社に木材を出荷することは初めてのケースとの事です。
今後も弊社も持続可能な森林経営の一助となるよう、活動を進めていきたいと思います。
第36回 宮崎県都城市「霧島神宮へ初詣。それから初蕎麦を『がまこう庵』」
明けましておめでとうございます。
昨年中はご笑覧いただきありがとうございました。今年もよろしくお願い申し上げます。
初詣は松の内にと言われているが、あの混雑と寒さを思えば参詣がおっくうになり、炬燵で丸くなっとこうという不信心な気持ちが湧いてくるのは私ばかりではないだろう。やはりここはみなさん、気持ちをひろく持って、立春辺りまで時期を延長しての初詣でもいいことにしようではありませんか。
せっかくなので、ゆとりをもって詣でる先は混雑が予想される、魅力にあふれた神社を選びたい。鹿児島であれば、霧島神宮はその筆頭といえるだろう。大鳥居手前から望む神宮の背景は、秀峰と呼ぶにふさわしい高千穂峰である。あの頂上に竜馬が抜いたと伝わる逆鉾が立っているのだ。
今年も11月29日・30日の2日間、鹿児島市のカクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)で開催された「かごしま木育キャラバン」に実行委員会として参加してきました!
「木育キャラバン」は、「木育」を推進する「東京おもちゃ美術館」が、おもちゃセットを貸し出し、キャラバン的に全国各地で移動型おもちゃ美術館を開催するというものです。
鹿児島市での開催は「木のある暮らしを、明日につなごう」というコンセプトで、今回で4回目の開催でした。
実行委員会は、ヤマサハウス、山佐木材、鹿児島大学の先生・学生を中心に立ち上げ、今ではKKB鹿児島放送、ウッドショップ木心里、芸術と遊び創造協会かごしま支部、鹿児島工科大学や鹿児島県立短期大学の先生・学生と仲間が増えつつあります。
【ちょっと手応えを得た木材まつり】
木材まつりの時期になると毎年「さて今回はどうしたものか」と悩みますが、決して苦手なイベントではありません。せっかく足を運んできてくださった方々にちょっとした何かで「お、いいじゃん」と思ってもらえたらとても嬉しいのです。
昨年は展示販売した製品は悪くなかったと思っているのですが、全体的なボリュームがやや少なかったことなど反省点もありました。このような場では品物がたくさんあって賑やかな雰囲気であることが大事だと思います。
ということで今年は前回に引き続き各部門から材料の提供や加工の協力いただいて、ヒノキのまな板(コンパクトサイズ)や角材スウェーデントーチ、CLT材使用のコースターの各種を多めに用意しました。
山佐木材のロゴマークである「Woodist」の焼き印の焼き付けに時間が掛かるのが例年課題だったのですが、今年は、はんだゴテの先端を叩いて真鍮ヘッドとの接続部分の密着を高めるという作業工程の見直しを行うと、嘘みたいに焼き印がスムーズに押せるようになりました。こんなことで変わるのかと…
第35回 出水市「浴槽の砂底から湧き流し。長湯で癒す『湯川内温泉かじか荘』」
北薩もそろそろ寒くなってきた。周囲の山々では照葉樹の緑の中で櫨(はぜ)の葉だけが赤く色付いている。楓にはいまひとつ冷えが足りないようだ。
出水市を海側から、山手に移動して、「湯川内温泉かじか荘」を訪ねることにした。ここは、2024年の夏、台風災害に襲われ、そこから復活したことを新聞などで報道されたので、一度訪れたいという思いがあった。
令和7年11月25日。当社に2名の技能実習生が仲間として増えました。
本日午後より、技能実習開始式を行いました。
社長より辞令交付をうけ、その後1名ずつ自己紹介をしてもらいました。
本国にいる間や、日本での約1ヶ月の研修期間でだいぶ日本語もしゃべれる様になってきています。
第34回 出水市 「海を見ながら レア鯵フライ! 『魚のとりこ』」
今年の秋は暑かった。酷暑だった。汗をふきふき南へわたる夏鳥を見送ると、薩摩には北国で子育てを終えた冬鳥たちが入れ替わりでやってくる。小さなジョウビタキから、カモや大きなツルの仲間までいろいろな鳥を楽しめる季節がそこまで来ている。
鹿児島県の東シナ海側北部は、県内では北薩と呼ばれるエリアだ。その最北、熊本県との境に位置する出水市を訪ねてみた。
「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」は「TOKYO MER 走る緊急救命室」の劇場版第2作で沖縄・鹿児島での離島地域での救急医療を扱った映画ですが、この映画に登場するフェリー「NK0」がなんと鹿児島県に停泊しています。
そこで休日を利用しフェリーが停泊している出水郡長島町の「伊唐島の伊唐北漁港」まで出かけてきました。会社のある肝付町からだと片道約3時間(鹿児島市内からで片道約2時間)のドライブでしたが、船のすぐ近くまで近づくことが出来て、船の塗装は映画に使用されたままなので、映画のワンシーンを思い出すかのようでした。
第33回 肝付町 「おやじ二人のイタリアンランチ 『食堂 リモーネ』」
相変わらずの酷暑が続いている。「今年の秋はいつ来るのだろうか?」などと世間話をしているうちに、田舎道には萩や彼岸花が咲き、産直店には栗が並び始めた。夏鳥も南へ渡り始めている。自然界はもうしっかりと秋なのだ。
そんな9月半ば、友人のH氏が所用で肝付高山に行くので、二人で昼飯でも食おうという。彼は、唐辛子畑を耕しながら、鹿児島に伝承された民話を子供にも老人にも心に伝わる独自の表現に置き換えて創作し、その民話を県内各地の読み聞かせのグループなどに提供しながら、読者のすそ野を広げているところだ。唐辛子は自ら鹿児島の食材をブレンドして七味唐辛子に仕上げ、飲食店などで販売している。
肝付町内の、私の自宅から歩いて5分とはかからない所に2年ほど前にオープンした小さなお店がある。その名は「食堂 リモーネ」。夫婦二人でやっているランチ専門のお店だよと聞いてはいた。ご主人とも奥さんとも面識はあったものの、私はまだ食べに行ったことがなかった。そんな事情で、鹿児島市内から遠路はるばる来てくれる友人との昼食をここに予約することにした。
弊社で生産した鹿児島県産材のCLT及び集成材を使用し台湾に建てられた物件(大家的森林)のデザインが、この度「2025年 第18回台湾インテリアデザイン(TID)賞 金賞」を受賞されました。
デザインをされたCTAA Architects Lab 様、誠におめでとうございます。
今回は、金賞でも戸建て住宅のTID住宅空間賞を受賞されたそうです。
2025年 第18回台湾インテリアデザイン(TID)賞一覧
https://www.tidaward.org.tw/2025_gold_award/
大家的森林
https://www.tidaward.org.tw/portfolio/rs4-014/
第32回 指宿市 「温泉郷の大衆浴場(4)指宿温泉郷 『村之湯温泉』」
海外からの観光客でもにぎわっている指宿温泉郷で気になる大衆浴場を訪ねている。弥次ケ湯温泉、鰻温泉、そして浜ん湯、どこも地元ならではの、なんとも味わい深い温泉だ。
第31回 伊佐市 「伊佐市菱刈で出会うガラッパたちと霧島アートの森の川太郎」
前回訪れた湧水町の北西に隣接する伊佐市は、平成の大合併の際、旧伊佐郡菱刈町と旧大口市が合わさって一つの自治体として成立した。合併まで、一郡一町を守ってきた菱刈町は、県内最大の一級河川・川内川が町の中心を流れている。大河がもたらす豊かな恵みと、時には脅威をこの町の人々は受け入れてきたことだろう。川との密接な触れ合いが大口に比べると濃かったのではないかと思う。
さつま語では河童のことを「ガラッパ」と言う。川に棲むあの妖怪である。菱刈町にはあちこちにガラッパの像を見ることができるが、大口に入るとそれは一体もない。菱刈に住まってきた人々のガラッパへの思い入れは半端ではないようだ。湧水町栗野から旧菱刈町を北上してみよう。
弊社では、大阪万博には「ポーランド館」パビリオン・「大屋根リング」の一部・「残念石トイレ」などに集成材・CLT・製材品の提供及び建設を行っています。
6月下旬から7月中旬までの期間に4班に分かれて社員研修の開催となりますが、その各回のレポートを連載しようと思います。 前回の1班に引き続き、7月2日~7月4日の日程で開催された、第2班16名の社員研修レポートです。
第30回 姶良郡湧水町 「吉都線の町に湧く 黒温泉 癒しの前田温泉」
6月27日、平年より20日近くも早く九州南部の梅雨明けが発表された。県北部の田んぼはやっと田植えが終わったばかりなのに、猛暑の訪れである。
この時季、山あいを走る道端は、自生する合歓(ねむ)の木が淡いピンクの毛糸を丸めたような花を一斉に咲かせて、一年の中で最も艶やかに彩られる。花色の濃淡を愛でながら車を走らせるのも、夏空ドライブの楽しみではなかろうか。霧島山を廻るように走る九州自動車道を山と合歓の花を眺めながら北へ走ろう。
鹿児島空港をあとにして栗野ICで降りたら湧水町だ。ここは、鹿児島と宮崎の県境にある小さな町である。一級河川、川内川の本流が中央を縦断している盆地だ。川の両岸には肥沃な田地が広がり、山手には霧島連山の伏流水がこんこんと湧いている池や昔からの特徴ある温泉場が点在している。
国道268号線をえびの市に向かって、北上すると右に湧水町吉松庁舎が見えてくる。この地域は、平成の大合併以前はJR吉松駅を中心とした、田舎としては賑やかな街であった。さらにJRが国鉄だった時代には機関区が置かれ、官舎が立ち並び駅前商店街は活気に満ちていた。鹿児島県内において最後まで蒸気機関車が運行されていたので、当時高校生だったM田もSLを撮影したくて幾度となく通ったことを思い出す。
駅は今も変わらず肥薩線が走り、都城と結ぶ吉都線の始発駅ともなっているが、昭和の賑わいは遠くなってしまった。
弊社では、大阪万博には「ポーランド館」パビリオン・「大屋根リング」の一部・「残念石トイレ」などに集成材・CLT・製材品の提供及び建設を行っています。
6月下旬から7月中旬までの期間に4班に分かれて社員研修の開催となりますが、その各回のレポートを連載しようと思います。 そこで、まず第1弾として6月25日~6月27日の日程で開催された、第1班約15名の社員研修レポートです。
<6月25日>
16時40分、志布志港フェリーターミナルに各自集合し、乗船手続き後17時に「さんふらわあきりしま」に乗船。早速財布を落とした方がいて、慌ただしい旅のスタートとなりました。
18時頃の出航と同時に、レストランがオープンし夕食バイキングを堪能。心躍るようなたくさんの料理を前に、普段見られないような笑顔が垣間見え、すごく新鮮なひとときを過ごしました。夕食後は部屋に戻る人、ロビーで集まってお酒片手に談笑する人々、それぞれに楽しくリラックスしたひと時を過ごしました。
船内は無料Wi-Fiが完備されていますが、インターネットアクセスは出来ないので、航行中スマホはほとんど手にすることはありませんでした。航海中は一部揺れの強い区間があり、慣れていない方は船酔いしそうな感じでした。日付が変わる頃にはほとんどが自室に戻り、就寝。初日を終えました。
第29回 姶良市蒲生 「『そば処にいな』 百年を超えてつながり創り出される味」
新緑の山肌を眺めながら、蒲生の街へと向かう。姶良市の水田地帯では名産のはだか麦の収穫期を前に、黄金色の穂が豊かに波打つ、目にも眩しい風景が広がっている。ここは県内一のはだか麦の生産地なのだ。
さて、5月16日気象庁から九州南部の梅雨入りが発表された。沖縄や奄美より先で、九州南部が最初になったのは統計史上初めてのことだという。平年より14日も早いそうだ。いつもの作業予定よりもずいぶん早い入梅に、湿気を嫌うはだか麦の収穫を控えた生産者の方々は気をもまれていることだろう。
街の真ん中、南国交通「蒲生」バス停の目の前に、「そば処にいな」がある。2階建ての店構えの真ん中あたり、濃い紺色に染め抜かれた暖簾に屋号が白く浮き出し、店前にあしらわれた楓の緑に映えている。
第28回 姶良市蒲生 「新緑とせせらぎ 孤独の温泉 『滝の湯』」
早くも4月半ばである。華やかな桜前線は、鹿児島にすこしのあいだ花冷えを残して北へ行ってしまった。照葉樹の森は、若葉がもこもこと湧くように樹冠をふくらませ、山肌がこそばゆくなって笑っているように見える。この季節に山沿いの道を、車の窓を開けて走るのは実に気持ちがよい。風も薫るのだ。行先に温泉があればさらに楽しみは増していく。
蒲生は姶良市の北側に位置し、薩摩川内市祁答院町に接する山あいの町である。「カモウ」と読む。が、私より年配の方々のさつま語では「カモ」と短く発音する。たとえば、「蒲生の町」は「カモン マツ」となるのである。そこはさて置き、蒲生郷について、司馬遼太郎『街道をゆく三 肥薩の道』に興味深い話題が記載されているので、そちらを参考に、この町の歴史などを探訪されるのも面白いかもしれない。
町の中央に位置する八幡神社境内には、樹齢約1600年、根回り33.5m、目通り幹囲24.2m、高さ約30mという日本一の巨樹として認定されている大楠が祀られている。新緑の巨木も見どころではあるが、今日は先へのドライブを楽しもう。
第27回 南大隅町 名古屋で鍛えあげ、鹿児島に広めた中華料理店 「富久はる」と雄川の滝を探す
春の彼岸も過ぎ、いよいよ春本番の時季を迎えている。大隅半島では、白木蓮の花びらが散り終わり、海沿いの県道を走ると、つわぶきの新芽を摘み取っているご婦人方の姿をよく見かけるようになった。山ではそろそろタラの芽も膨らんでくるだろう。
そんな楽しみにあふれた海端の道も山辺の路も身近なまち、南大隅に中華料理の店「富久はる」はある。
美味しいと評判の小さなお店を探して、知らない街なかを歩き回るのは、子供のころ友だちとわくわくしながら遊んだ宝さがしにも似ている。しかしながら、このお店は、山の中の一軒家だ。こんなところに中華屋があるのかという不安が先に立つだろうが、本当にあるのだから、ぜひ心落ち着けて探してほしい。
第26回 霧島市 「ほたる温泉で暖めようか春待ちのこころ」
立春のあと、日本列島に寒波が襲来し、南国薩摩にも雪が積もった。慣れない雪に県北部の高速道路、国道は通行止めとなり、チェーン規制も敷かれるのである。6時間で何十センチも積もった北国の皆さんからは想像できないほどの慌てようであった。その後も寒さが残り、しばしば低温注意報も発令されている。
それでも、バレンタインデーを過ぎた頃から、道沿いの庭では梅の花がほころび始め、メジロが蜜を求めてさかんに訪れてはさえずっているようだ。春は近づいているのだろうが、寒い。松任谷由実のあの歌を口ずさみながら春を待っている今日この頃である。
さて、前号で霧島グリーンロードをご紹介した。この道の終点側、栗野町でも2月初めの積雪で交通止めになった箇所があり、予定していた日程をやむなく変更されたむきもあったとお聞きしている。この栗野と関平鉱泉所のちょうど中真ん中あたりに、ほたる温泉はちんまりと建っている。
第25回 霧島市 「冬もまた楽し 復活『手打ちそば蛍』」
霧島温泉郷の南側を山々の風景を楽しみながらゆったりと走るドライブにはもってこいの道がある。県道2号を霧島市永水付近で北に折れ、霧島神宮駅、みやまコンセールを左に見ながら、国道223号線を横断して、湧水町栗野まで約35km、霧島グリーンロードと呼ばれている牧園広域農道だ。北に見え隠れする霧島連山の眺めはことさらすばらしい。
国道223号を栗野方向に横切るとまもなく霧島市営関平鉱泉所の道の駅がある。ここのすぐ上にある「関平温泉」から湧水町に向かう道すがら、点在する温泉に立ち寄ってみるのもまた楽しいことだろう。
大寒を過ぎ冬も本番、南国鹿児島にも雪が降る。寒さ厳しきこの時季には温かい手打ちそばが食べたくなる。ふうふう湯気を飛ばしながら、つゆまで全部飲みたくなる。そんなときお勧めなのが「手打ちそば蛍」なのだ。関平鉱泉所から湧水方面に2km、道ばたの電光看板が目印だ。
令和5年12月に工場見学に来社された、南大隅町にある「つじみ保育園」の放課後児童クラブ「わんぱく塾」の皆様が本年も工場見学に来社されました。
「わんぱく塾」の皆様は、地元の自然を生かした様々な体験活動をされており、その体験活動の一環として当社の工場を選んでいただきました。
最低気温は氷点下となる寒い日でしたが、子供たちが来社されるころには太陽の暖かい日差しのが降り注ぎ受け入れる当社スタッフも一安心。元気いっぱいの子供たちを引率の先生方と一緒に、工場内の安全な場所を選んで見学いただきました。
昨年11月23日(土)勤労感謝の日に「おおすみ木材まつり」が鹿屋市の霧島ヶ丘公園で開催され当社も出店しました。コロナ禍が明け2回目の開催、そして鹿屋市農業まつりとの共催言うことで大勢の方にご来場いただきました!
第24回 霧島市 「新年は初詣 with 町中華!のおすすめ 『なすの華』」
いよいよ年の瀬を迎え、何かと気ぜわしい今日この頃です。
弊社メルマガ新年号でご覧の皆様におかれましては 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、私事ではあるが年が明けると、一刻も早く、神社に参詣したくなる。初詣に行かなくちゃ新年は始まらない気がする。旧年中のご加護への感謝はそこそこに、お賽銭の額にはこだわらず、一年の家内安全、商売繁盛、金運上昇など思いつく限りの願いごとが叶うよう祈願するのが慣わしになっている。
世間にはそのようなやや欲深な慣わしの方々がとても多いようで、正月三が日の神社仏閣への参拝客の数が想像をはるかに超えて、社殿に行き着くことはもちろん、駐車場に入ることさえ大変で、胸一杯にふくらんだ願いごとがあえなくしぼんでいった経験をお持ちのむきも少なくはないだろう。
その回避策としては、人出の多い時を避けるしか手はない。少なくとも三が日は初詣にでかけない決意が必要だろう。そうすれば、心に余裕もできるし、余録に預かることもあるかもしれない。2025年の正月からはそうしてみようと私は思っているが、いかがだろうか。
そこで、どのお社に詣でるか今から考えておこう。初詣の予習だ。鹿児島県内で、社の由緒や風格、神社独特のお土産、自動車道やJRなどを含めた交通事情、駐車場確保そして重要なことは付近のおいしい食事処の有無を条件に考慮しなければならない。
皆様からいろいろなご意見が出てきそうではあるが、M田のおすすめは、霧島市隼人町にまします大隅國一之宮 鹿児島神宮であります。
平安時代に編纂された延喜式に「鹿児嶋神社」の名で薩摩、大隅、日向の中で唯一の大社と記されていて、「鹿児島」の地名発祥説も残っているという。現在では2月半ばに催される鈴掛馬の奉納される初午祭で有名な神社だ。本殿の天井絵は見事な極彩色で描かれており、参詣のときには、その美しさをじっくり拝観できるはずである
2024年12月11日に山佐林業株式会社所有の山林に、「北姶良森林組合」様ご協力の元でスギのコンテナ苗の植樹を行ってきました。
山佐林業株式会社は郷土かごしまの森林環境を守るため、山佐木材株式会社と連携して山佐ホールディングスグループ(山佐産業株式会社・ヤマサハウス株式会社・絆工房ヤマサ・株式会社オンリ-ワン)により「山林を所有し、植林から育林、伐採、利活用そして再造林」という一連のサイクルを循環的に取り組もうという目的で立ち上げられた会社です。
今回の山林は、スギの木がありましたが、事前に伐採作業を行い今回のスギの苗木の植樹を行うこととなりました。面積は0.64haで、植樹予定のスギの苗木は約1,280本。
山佐木材株式会社は、昨年11月より日本テクノ株式会社様ご提供のCO2フリーメニュー(※)の電力を利用し、CO2削減に取り組んでいます。
これにより、当社工場の電力は実質的にCO2ゼロエミッション電源100%に切り替わり、電力使用によるCO2 排出量は実質的に0(ゼロ)となります。
今回、昨年11月から本年10月までの工場使用電力のCO2フリーメニュー電力証明書をいただきました。
今後も、安全で環境にやさしい電気の利用を促進するとともに、省エネ活動の強化、環境負荷低減など、より環境に配慮した事業活動を推進し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
※CO2フリーメニューは非化石証書の効力を付加することで、実質的に二酸化炭素排出量がゼロ(実質CO2ゼロエミッション)の電源の契約のことです。
全国で「木育キャラバン」というイベントが行われているのをご存じでしょうか。
「木育」を推進する東京おもちゃ美術館がおもちゃセットを貸し出し、キャラバン的に各地で移動型おもちゃ美術館を開催するというものです。
この木育キャラバンを鹿児島でも開催できないかと、2020年に実行委員会を立ち上げて、「木のある暮らしを、明日につなごう」をコンセプトに2022年に第1回目を開催し、今年は11月16・17日に西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)のサブアリーナにて3回目の開催をすることができました。
実行委員会は、ヤマサハウス、山佐木材、鹿児島大学の先生・学生を中心に立ち上げ、初回開催を経て、現在は、KKB鹿児島放送、ウッドショップ木心里、芸術と遊び創造協会かごしま支部にも参加いただいて、毎月オンライン等で打ち合わせをしながら、少しずつ形を作ってきました。
おもちゃセットは貸し出してもらえますし、当日はディレクターの指示もありますが、協賛金の募集、会場の準備確認、広報、ワークショップ募集、ボランティア募集などは実行委員会側で行う必要があります。チラシを作って、実行委員で数を数えて封筒に入れて、宛名シールを貼って、とだいぶ地道な作業を経て鹿児島市内の幼稚園・保育園・小学校にお届けしています。
第23回 鹿児島市 「おひとりさまOK 洋食の店 『伊敷食堂 みなと』」
鹿児島県内を徘徊しながら、昼ご飯をおいしくいただけて、しかも、おじさんひとりでもしみじみ落ち着いて食べられるお店を選んで入ることにしている。したがって蕎麦屋、定食屋にかたよりがちなのは否めない傾向だ。
女子会ランチのお客さんで繁盛している洋食屋さんには、足が向かない。特にイタメシ(この単語はもはや死語か)系に関してはおじさんには敷居が高すぎて、ひとりで入ることはほとんどなかった。
だが、「伊敷食堂 みなと」は偏見にまみれたM田の先入観を見事にくつがえしてしまったのである。おじさん+おひとりさまOKの貴重なイタメシ屋さんなのだ。じつはここ、ネットで食堂を検索してヒットを連発しているA社長から「鹿児島市内なら是非!」と紹介されたお店で、これまで左隣のO中華チェーン店に行くためにその看板の前を何度も通っているはずなのに、まったくその存在に気付かなかった。
第22回 鹿児島市 「鹿児島県立博物館 蔵出し企画展『大隅半島』」
これまでの投稿傾向からこのブログで県立博物館の紹介をすることは、皆様の想定範囲には入ってなかったと思う。そこで、わたしが博物館に出入りするようになったきっかけと、現在の状況などをお話ししておこう。
鹿児島県立博物館は、軍服を着て桜島を見つめる西郷隆盛像を正面に見て、国道10号線を左手にちょっと歩いたところ、島津斉彬公を祀る照國神社表参道の右手に静かに建っている。本館はすっきりとした藤色の3階建てだ。鹿児島独特のイヌマキが姿よく植え込まれ、正面と参道側に設けられた水路には緋鯉が泳いでいる。
先日会社からのいつもの帰り道を車で運転していたところ、周りの風景に違和感を感じ引き返してその感じた場所で車を降りてみました。
周りをゆっくり観察してみると、いつものこの時期には見ない花「桜」が咲いていました。
第21回 霧島市 「なつかしの肥薩線 大隅横川駅から植村駅近くの温泉」
鉄道雑誌の紀行文風にあるようなタイトルになってしまった。
お断りしておくが、私は乗り鉄、撮り鉄、呑み鉄など熱心な鉄道ファンではない。前回嘉例川駅を紹介したところ、読者のお一人から「横川駅もいいですよね。」とご推薦をいただいたので、かの駅と同時期に整備された鹿児島県最古のこの駅を訪れることにしたのだ。そして、遙か昔、高校時代に乗った肥薩線の風景を懐かしく思い出したのである。
あのころ、伊佐方面から霧島山へ登るには、国鉄山野線で栗野駅を経由し、肥薩線に乗り換えて霧島西口駅(現在のJR霧島温泉駅)で下りていた。乗換と言っても、われわれ乗客はそのまま椅子に座っていればよい、車両がスイッチバック方式で山野線から肥薩線のレールに乗り替わってくれるのだった。このとき、景色の流れが今まで見ていた方向とは逆向きになったのを憶えている。栗野駅を出ると、一駅目が大隅横川、すぐに植村駅、次が霧島西口駅だった。ここではじめて下車し、高千穂河原行きのバスに乗り換えて、登山口にたどり着いていた。その時代、山好きの面々はみな横長のキスリングザックを背負っていた、混雑した駅などでの歩き方から蟹族と呼ばれていたなぁ。
第20回 霧島市 「嘉例川駅から天降川沿いの楽しみ」
お盆も過ぎたのに、南国鹿児島には秋風は吹かず、身体に応える酷暑が続いている。
こんなときは清流沿いの温泉で、涼やかな川風に吹かれながら露天風呂に浸かれば、体調もおおいに整い、明日への活力も湧くに違いなかろうと、日帰りの湯治に出かけることにした。
第19回 南大隅町 「真夏の果実と本土最南端 佐多岬」
2024年7月17日、南九州の梅雨明けが発表された。
濃い青の空に薄く絹雲が懸かり、山上にはぽこぽこと白い積乱雲が湧く。戸外は焼け付くような陽射しが照りつけている。この日、鹿児島に慌ただしく真夏がやってきた。
海水浴場の砂浜に、ソルティドッグの用意をして、皆でくり出してみるのも面白いかもしれない。が、今回は大隅半島南端にドライブすることにした。錦江湾沿いの佐多街道(国道269号)を南下する片道65kmのコースだ。
7月22日、大崎町にある「放課後等デイサービスはぐはぐ」の皆様が工場見学に来社されました。
とても暑い日で受け入れる当社スタッフも日陰や風の通るところを選んで説明を。元気いっぱいの子供たちを引率の先生方と一緒に、工場内見学いただきました。
ぜひまた遊びに来てくださいね!
今年も北海殖産株式会社様より道南杉材(北海道道南地区)約1,400m3が、鹿児島県志布志港に届きました。
北海殖産株式会社様の山林は森林認証に登録されており、山佐木材も森林認証材としてお受け取りをさせていただいております。また近年の動きとして、今後、森林認証材を使用した木造建築物等が増えてくる動きでもありますので、例年通りではありますが大切に使わせていただきます。
また、北海殖産様は自社で苗木つくりから行っている会社さんでもあります。近年再造林が重要視される中でありますが、計画的な再造林、育林、伐採に努めていらっしゃいます。
昭和62年から続く北海道からの木材の購入ですが、以下のようないきさつがあります。
(なぜ北海道から鹿児島へ木材が?→「前田家林業所(北海殖産株式会社)創立100周年記念誌」)
生産者の思いを汲んで今年も大切に取り扱いし、大事に製材にとりかかりたいと思います。
(製材部 森田)
第18回 出水市 「東雲の里」紫陽花に雨 蕎麦に七味唐辛子
今年、南九州は6月9日に梅雨入りした。それ以降地元肝付町でも、雨や曇りの天気が続き、ときには線状降雨帯が発生して激しい豪雨に襲われることもあり、土砂崩れなどの災害も発生している。
雨降りが続いているからだろうか、道ばたに植えられたあじさいは、いつもの年にくらべて、ゆたかに花をつけくれているようだ。あじさいの花々を見ていると、大雨への不安でざわつく気持ちが少し落ち着いてくるように私には思える。あの丸くふんわりとした形がそう感じさせるのかもしれないし、あるいは白に近い花群でさえどこかに柔らかい紫をふくんでいることがそういう気持ちにさせるのかもしれない。
そんな梅雨のさなか、友人から電話があった。出水の東雲の里・草の居への誘いであった。出水市から伊佐市へ向かう山ふところ、ご主人が自ら拓かれ、植樹し、手入れをされている庭園である。
ぶらり薩摩の国「出水市 梅雨のさなか 紫陽花とざる蕎麦 東雲の里草の居」
あじさい祭が開催されている時期なので二つ返事で誘いに乗り、同行することにした。
山間の庭園は、傘をさすのを迷うほどの静かな雨であった。こちらのあじさいも去年からすると花数が大層増えているようだった。遊歩道沿いも、山肌も小雨に濡れた花々でいっぱいである。
第17回 霧島市 花は霧島 ほどほどの山歩き
鹿児島の代表的な民謡に江戸初期から歌われているという「おはら節」がある。(※1)
出だしが、「花は霧島、煙草は国分、燃えて上がるはオハラハー桜島」で始まるあの歌である。4百年もの昔から薩摩人の自慢は、なによりも霧島山に咲く花々、本霧島と呼ばれる躑躅であったらしい。
また、昭和9年に日本で最初に「霧島国立公園」として、保全、公開されることになったいきさつも、その山容はもちろん、そこに咲く植物の豊かさと美しさあってのことだろう。
霧島山は最高峰韓国岳(1700m)、龍馬とお龍が新婚旅行で登ったことで知られる高千穂峰(1574m)が有名だ。しかし、いざ登山となると体力と時間の余裕がないとなかなかチャレンジするのがむずかしいのが実情だ。そこで、ほどほどの山歩きでそれなりの達成感を得ることができて、「花は霧島」をまわりに自慢できる三拍子そろったコースを歩いてみた。
第15回 姶良市加治木町 椋鳩十文学記念館と龍門司焼
加治木郷土館から仮屋町の通りをさらに西へ200mほど行くと、「椋鳩十文学記念館」と書かれた看板が立っている。案内に従って右に折れたさき、松の木に囲まれた記念館の入り口が見えてくる。
椋鳩十といえば、『大造じいさんとガン』。小学校の教科書に載っていた。主人公のガンの名前は「残雪」だった。どんな展開だったか。はっきり思い出せないなぁ。などと考えているうちに門口に着いてしまった。そこの木陰に、タイル張りの碑が置かれていた。
第15回 姶良市加治木町 仮屋町通りから加治木郷土館・図書館へ
天ぷら蕎麦の大黒屋からひとつ南の交差点を西に折れると姶良市加治木町仮屋町にはいる。
通りの北に加治木高校、柁城(だじょう)小学校と並び、南には大樹に囲まれた家屋敷が残されている。薩摩藩では、主要な城下に麓(ふもと)と呼ばれる武家屋敷群が置かれていた。県内では出水市や知覧などの麓は古い景観を保存しながら、観光地化されたまちには大型バスで訪れる人も多くなっているようだ。
2月17日(土)に南大隅町ふれあいドーム根占にて「南大隅町木育フェスティバル」が開催されました。
イベント内容は南大隅町内の保育園・学童の子どもたち約80名を対象に、南大隅町つじみ保育園主催のもと、「NPO法人 おおすみ100年の森」協力による木育イベントでした。木の香り、木の良さ、また木の温もりを感じてもらいたいと思い、山佐木材から「NPO法人 おおすみ100 年の森」の会員として子ども大好きな5人のメンバーが参加しました。
『木育』とは、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取組です。子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。
当日は、たくさんのお子様に参加していただき、元気いっぱいの子どもたちと触れ合う楽しい一日となりました。
第14回 姶良市加治木町 知足の極み 天ぷら蕎麦「大黒屋」
姶良市加治木は鹿児島空港の南に隣接する町である。高速道路やバイパスが整備されて景観は昔とは変わってきたのだろうが、町全体から深い歴史が伝わってくるような興味の尽きないまちだと思う。特に、加治木高校から柁城(だじょう)小学校に続く通りの石垣と家並みは鹿児島県内のほかの武家屋敷群とは一線を画す格調の高さを感じるものがある。
そのような加治木を見て廻りたい。
溝辺鹿児島空港から、県道55号線の坂を下り、高速道路の高架をくぐると加治木市街である。東には加治木工業高校の校舎が見えている。この往還の左手に大黒屋の暖簾がゆれている。油断をすると見落としてしまいそうなほど歩道からすこし奥まった位置に掛かっている暖簾である。車で訪れる人には店の裏手にある駐車場をしめす案内板がよい目印になるだろう。
2024年2月2日の南日本新聞朝刊内の「南日本こども新聞」の「誌上de社会科見学」コーナーに山佐木材株式会社を取り上げていただきました。
丁寧に会社工場見学と取材をしていただき、「SDGs」の時代の流れの中で「脱炭素社会」の実現のために注目されている「CLT」を中心に取り上げていただき、素敵な紙面でした。
第13回 曽於市財部 県境の駅構内にある食堂「麺処桂庵」
曽於市は大隅半島の北に位置している。北端の曽於市財部町は宮崎県都城市と県境で接する。というより、薩摩人としては、都城盆地の西側にある財部のまちといったほうがぴんと来る。もともと都城市は島津氏発祥の地といわれており、藩政時代の島津三州、いわゆる薩摩、大隅、日向のうち日向の要衝であった。
さらに現在の都城市庁舎は都城島津邸に近接している。もちろん住民の話し言葉は薩摩語である。いまでも、都城市や小林市、えびの市を語るとき、その地と一つ国であるという意識が、私も含め薩摩人の心の底にはあるように思えてならない。
したがって、古来国境を挟んで対峙し、往来を厳しく制限していた熊本との県境にくらべると、行政の境を除けば、「けんざかい」の意味はあってないほどに薄いように感じている。
1月13日(土)鏡開きの今日は、朝から10時の休憩に向けて「鏡開き」のぜんざい作り。今年は、なんと2020年以来の鏡開きぜんざい振る舞いとなりました。今年も事務所の皆さんが準備や買い出しをしてくださいました。
工場のあちこちに飾っていたお餅を回収し、また各家庭のお餅もご提供いただいて、四年ぶりの餅焼き。
ストーブの準備、オーブントースターなどの餅焼き組と小豆を準備してのお汁粉づくりが開始されました。
昨年末の令和5年12月27日、南大隅町にある「つじみ保育園」の放課後児童クラブ「わんぱく塾」の皆様が工場見学に来社されました。
「わんぱく塾」の皆様は、地元の自然を生かした様々な体験活動をされており、その体験活動の一環として当社の工場を選んでいただきました。
寒い季節の中の冬暖の日で受け入れる当社スタッフも一安心。元気いっぱいの子供たちを引率の先生方と一緒に、工場内の安全な場所を選んで見学いただきました。
ぜひまた遊びに来てくださいね!
この度、肝付警察署様より当社が所属する肝付地区安全運転管理協議会の会員事業所が交通安全・防犯「ながら見守り活動」協力事業所に認定され、12月13日に肝付警察署にて認定証とマグネットシートの交付を受けました。
新型コロナウイルス感染症から日常生活が戻りつつある中、令和5年11月23日(木)勤労感謝の日に「おおすみ木材まつり」が鹿屋市の霧島ヶ丘公園で開催され当社も出店しました。
鹿屋市農業まつりとの共催で大勢の方に来場いただきました。
今年で9回目を迎えた「ウッドデザイン賞2023」の発表があり、弊社が関わる建物が3物件受賞いたしました。中でも「東海大学阿蘇くまもと臨空キャンパス食品加工教育実習棟」が、優秀賞(林野庁長官賞)に選ばれました。
第11回 鹿屋市祓川 山寺鉱泉(標高74m)から高隈山 御岳(標高1,182m)を目指す
10月を迎えたとたん、大隅半島は急に秋めいてきた。肝付町から眺める高隈山も、澄んだ空気の中コントラストの効いた引き締まった山容を見せている。
そういえば夏のはじめに、山寺鉱泉湯守の谷本さんから「うちの駐車場に車を置いて、瀬戸山神社から高隈に登ってみれば」と勧められたのだった。タカクマホトトギスの花季は過ぎてしまったけれど、山頂を目指すのには申し分ない季節になってきた。指宿温泉郷シリーズはひとつお休みにして、谷本さんのお勧めに乗ってみようと思う。
朝7時。山寺鉱泉から集落にはいると、あたりは金木犀の香りに包まれている。二人並んで歩くのにちょうどよいくらいの通りをぬけて、瀬戸山神社へ向かってまっすぐにのびる寺街道にでた。朱の鳥居と高隈山の上には、少し雲はあるものの山歩きには申し分ない青空がひろがっている。
第10回 指宿市 温泉郷の大衆浴場(2) 指宿温泉郷 「区営鰻温泉」
指宿温泉郷で気になる大衆浴場を訪ねている。
指宿市は、2006年に旧指宿市、山川町、開聞町の三市町が合併して新設された。前回の弥次ヶ湯温泉の所在は旧指宿市街である。そこから車で20分ほど山手に行くと池田湖と鰻池という大小二つのカルデラ湖が並んでいる。池田湖は九州一の大きさで、昔「ネッシー」ならぬ「イッシー」存在の噂が流れたこともある観光スポット。一方、鰻池は直径約1.3km周囲を緑がふちどるこぢんまりとした火口湖である。かつては、水質もよく鰻の養殖も行われていたという。
この度、協会けんぽ鹿児島支部様主催の「かごしま健康企業宣言」に登録いたしました。
協会けんぽ鹿児島支部様とも連携し、全従業員が心身ともに健康で働き続けることができる会社を目指すことを宣言するとともに、以下の内容に取り組んでまいります。
1.従業員の健診受診率を原則100%にします
2.健診受診後の特定保健指導を100%受けます
3.職場の健康課題の改善に取り組み、健康づくりをすすめます
第9回 指宿市 温泉郷の大衆浴場(1) 指宿温泉郷 「弥次ヶ湯温泉」
新型コロナ感染症が5類に移行されてから、国内の観光地や温泉地をめぐる番組が増えてきた。そのなかでも砂蒸し温泉をメインにした指宿の紹介が多いように感じる。
指宿は、霧島とならぶ鹿児島県内有数の温泉郷である。指宿市観光課のデータでは、令和元年は、入込観光客数は年間370万人を超えていた。市の人口3万7千人のおよそ100倍にあたる人々が国内外からここを訪れていたのは、数多い老舗の温泉旅館やホテル、絶景の海岸線がひろがる露天風呂、そして、世界で唯一ここでしか体験できないといわれる天然の砂蒸し温泉など観光資源の豊かさからだろう。コロナ禍の影響で、令和3年、観光客は年間220万人まで減少してしまったが、温泉郷としての魅力は衰えてはいないはずだ。ウィズコロナとなったこれから、観光客数も回復し街に以前の活気がもどってくることを願いたい。
ところで、指宿市という一大湯の町に暮らしている地元の方々は、普段どんな温泉ライフを過ごしているのか気になるところだ。毎日砂風呂に埋められるわけにもいくまい。手軽で身近な、入り心地のよいお湯があるに違いない。インターネットで「指宿 大衆浴場」と検索してみると17の浴場が掲載されているページが現れる『いぶすき観光ネット』。
入浴料はだいたい300円から350円、なかには150円で入れる浴場もある。この価格なら毎日だって銭湯感覚で利用できる手軽さはある。けれども、湯屋のおもむき深さやお湯の入り心地などについては、やはり実際に行ってみないことには、パソコン画面からは伝わっては来ない。ということでまず、ネットに掲載されている大衆浴場、弥次ヶ湯温泉を訪ねてみた。
鹿児島市内から南に向かって国道225号線を経て国道226号線を南下。車は左手に波静かな錦江湾を、さらに対岸には桜島、大隅半島の山並みを観望しながら走る。国道のすぐ右横を並走しているのはJR指宿枕崎線だ。ディーゼルカーに揺られながら、缶ビールを置いた車窓から見る南国の景色もきっといいものだろう。
指宿市内に入るとすぐに「道の駅いぶすき」が見えてくる。ここで販売されているソフトクリームは、オクラが練り込まれているクリームの横に、寄り添うように塩ゆでオクラが乗っていて、けなげで健康的においしい。
市街地に入ると、田口田交差点から左折して「なのはな通り」に入る。JR指宿枕崎線を越えると正面に海に向かって平地がひろがっている。この道を直進すれば、老舗温泉やホテル、砂蒸し温泉などが建ち並ぶ指宿温泉街に通じているのだが、すぐに左折して市役所方向にむかう。
市役所を過ぎると300mほどで左手に「♨創業明治25年弥次が湯温泉」と書かれた茶色の看板が見える。矢印にしたがって小径にはいるとすぐに駐車場、その奧に2棟の木造の湯屋が建っている。温泉街からはほどよく離れていて、田んぼに面した静かな立地である。
参考にした三国名勝図会に「水田の間に湧出す、(中略)、往昔 弥次といふ者掘出せり。故に其の名を得たり。」とあることからも、いま目にしている風景は昔のままなのだろう。
第8回 鹿屋市 落花生と双子の木橋
台風6号が迷走しながら通過しているうちに、暦の上では秋になってしまった。この時期、肝属鹿屋の笠之原台地の畑では落花生の収穫の真っ最中である。水が乏しく、台風の風が激しく吹きさらすシラス台地の畑作は、草丈が低く土の中に収穫の対象が埋もれているサツマイモと落花生が風害リスクの少ない作物として生産されてきた歴史があるようだ。
酒造用、デンプン用の甘藷を主体とすれば、落花生の作付けはさほど多くはなく、その収穫はほとんど手作業でおこなわれている。夏のはじめ頃から、広い畑に腰をかがめて、株を引き抜いては子房柄(しぼうへい)に付いているたくさんの鞘(さや)をひとつひとつ根気よくちぎっている姿をあちこちで目にするようになる。
第7回 鹿屋市 夏空の高隈山と山寺鉱泉
大隅半島の中央部、錦江湾よりに位置する高隈(たかくま)山地。最高峰大箆柄岳(おおのがらたけ 標高1,236m)を含め、標高1,000m超の7峰が連座する山塊は、四季を通して、あるいは眺める者の位置によって、それぞれに違う姿を見せてくれる。
また、古くから修験道の霊山として知られ、それぞれの山頂には、祠が残っていて、修験の荒行が行われていた昔をしのばせる。
わたしも友人や家人と、あるいは単独で登ってみたが、どの登山道も整備されてはいるものの易々とはいかない厳しさが印象的だった。しかし、山頂からの眺望はすばらしく、垂水側の大箆柄岳からは桜島の噴火口を眼下に見おろし、運がよければ錦江湾のはるか南に屋久島をとらえることもできる。また、鹿屋側の御岳(標高1,181m)からは鹿屋、肝属平野の広さのさきに、ゆったりと弧を描く志布志湾を望めるのである。登り甲斐のある山々だと思う。
ふもとに住まう人々も、この山の特別な存在感を感じているように思う。わたしの子供たちが通った地元高校の校歌を見てみよう。
鹿屋農業高校 「仰げば高し 高隈の むらさき匂う峯の色~」
鹿屋高校 「山高隈に月影落ちて 北斗消えゆくあけぼのの空~」
どちらも「高隈」の二文字が、畏敬と愛着をこめて読み込まれている。きっとほかの高校も、このあたりの小学校や中学校の校歌にも、同様の思いを伝えるためのこの二文字が入っているのではないだろうか。
梅雨の時期なかなか全貌を見せることのなかった高隈山が、夏空のもとくっきりと姿を見せてくれるようになった。わたしには翼を大きく広げた鷹のように見えるのだが、鳥の見過ぎだろうか。
第6回 出水市 梅雨のさなか紫陽花とざる蕎麦 東雲の里草の居
薩摩半島西岸の最北に位置する出水市。鶴の飛来地として名高い町だ。2006年に旧出水市と野田町、そして高尾野町が合併してあらたな出水市となった。旧3市町ともそれぞれ「麓(ふもと)」と呼ばれる武家屋敷群が大切に残され活かされている。
そのような町並みにしっくりと落ち着く木造の支所が、2019年に野田、2020年に高尾野に新築された。両方の構造体を弊社で施工させていただいたのでご紹介したい。
第5回 霧島市牧園町 ラムネ温泉 千寿の里で龍馬をおもう
鹿児島県内には温泉が多い。錦江湾岸、薩摩半島、霧島から北薩摩、大隅半島、離島まで、温泉と名のつく入浴施設がない町があるのだろうか。指宿温泉や霧島温泉のような収容人数の大きな温泉旅館から、集落でよりあって運営しているようなところまで多種多様な「温泉」に行く先々でお目にかかれる。
そもそも錦江湾が巨大なカルデラだというのだから、そのまわりに温泉が湧くのは不思議ではないのだが、実際の数はどれくらいだろうか。
調べてみると環境省のデータでは、源泉数は2,745、42℃以上の高温源泉が1,806もある。利用されている源泉でみると1,198。国内では大分県に次ぐ源泉数を誇っているという結果だ。まったく実態が予想を上まわってしまった。(環境省自然環境整備課温泉地保護利用推進室 令和3年度温泉利用状況より抜粋)
そんなわけで、薩摩の国では、犬も歩けば棒に当たる前に温泉に当たるようだ。今後とも有名無名にとらわれず、個人的に気に入っているか、気になっている温泉を取り上げていくことにしようと思っている。
国道223号線は、宮崎県小林市から霧島市まで、霧島山の南麓に沿っていくつもの温泉地をめぐりながら蛇行して南下している。国立公園の森や渓谷を左右に見ながらその道を走れば、四季折々の美しい風景と温泉を楽しむことができるだろう。道筋は、鹿児島県側領域はすべて霧島市で、かつ旧牧園町内を通過している。国道沿いのランドマークとして、2021年3月に完成した霧島市役所牧園総合支所をご紹介したい。
5月は山佐木材の新年度スタートの月です。
5月1日(月)8時より従業員全員集合し、令和5年度の方針発表会を行いました。
一人一人に方針書が配布され、榎原専務より前年度の令和4年度の成果発表が行われました。
第4回 南さつま市加世田 かあちゃんのお昼ご飯 辻食堂
国道270号線は、日置市を南に抜けて、南さつま市金峰町にはいる。
この町の東、大坂地区にある「金峰2000年橋」をまずご紹介したい。山佐木材が施工し、2000年1月に竣工した木橋だ。上を走る車道を湾曲集成材のアーチで支える形式では最大級で、幅8.5m、長さは42m、設計荷重は25t。ダンプカーも通行している現役の県道である。橋、その向こうの大鳥居、その奧に見えるご神体の金峰山、この3つがつながる風景にはなかなか出会えない。ぜひご覧になっていただければと思う。
令和5年3月9日、宮崎観光ホテルにて「宮崎銀行ふるさと振興助成事業」表彰式が執り行われました。弊社を含め宮崎・鹿児島両県の13社が表彰を受けました。
この宮崎銀行ふるさと振興助成事業とは、宮崎銀行様が地域産業の開発と振興に貢献することを目的として設立し、「産業開発部門」「地方創生部門」「ベンチャー企業部門」「学術研究部門」の4部門で助成を行っております。
今回、第41回目の助成先として弊社が「産業開発部門」の『国産材を使ったCLTの開発・製造・設計・施工』で表彰を受けることとなりました。
これからも国産材を使ったCLTの開発・製造・設計・施工を一体的に取り組み、地域における産業の担い手として活躍してゆく所存であります。
(森田)
第3回 吹上町 透き通る碧の湯 もみじ温泉
日吉からさらに南下し旧吹上町にはいると「温泉のやど」などと書かれた看板が目につくようになる。鹿児島市街からも県道22号線で伊作峠を越えれば30kmほどの距離だから、疲れを癒したい人にとっては、日常生活からしばし離れてゆっくりと休める湯治の里といったところだろう。
鹿児島県内には霧島や指宿のように全国的にも有名な温泉街のほかに、ひなびた湯のまちが多い。そこには地元の人たちが毎日通っても飽きないほどの魅力にあふれた立ち寄りの温泉がある。ここにもいいお湯が湧いているはずだ。期待を胸に看板の案内のまま車をすすめてみるとしよう。
令和5年1月17日、鹿児島県庁18階かごゆいテラスにて、鹿児島県と山佐グル-プ+山佐木材㈱という山佐5社との間で「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に基づいた県内初となる「建築物木材利用促進協定」締結式が執り行われました。同時に鹿児島県と一般社団法人鹿児島県林材協会連合会との締結による今回2団体であります。
この建築物木材利用促進協定とは、協定を結ぶ私共と県との協働・連携により木材の利用促進するために、民間建築物において鹿児島県内にて産する木材(かごしま材等)をさらに利用拡大することを目的としております。
また連携強化を図る私達山佐5社は、建築物へのかごしま材を中心とした地域材の利用に向けて、林業経営、人材育成、木材供給・利用において連携を図りつつ一体的に取り組み、地域における森林資源の持続可能性を確保しながら、2050年カーボンニュートラル実現に貢献したいと考えております。
(有馬)
第2回 手作りバイキング 味処正ちゃんで昼ご飯
鹿児島県の地図を広げると、西側が薩摩半島、東側が大隅半島、南に薩南諸島が続いている。その地図を右に90度回転すると、薩摩半島は子牛の首頭のように見えてくる。きれいに弧を描く首のあたりが吹上浜、47kmにおよぶ砂丘である。海岸線に沿って、国道270号線がいちき串木野市から日置市をへて南さつま市まで、南へゆったりと延びている。
日置市は、2005年に伊集院、東市来、日吉、吹上の4町が合併して誕生した平成大合併のまちである。東シナ海を望む薩摩半島の西に位置し、ちょうど鹿児島市と背中合わせに隣接している。
みなさま、素晴らしいご新年をお迎えのことと存じます。
ご無沙汰しておりました。M田です。
気分も新たに、さつまの国の道々で立ち寄った、じわりといい感じのところをご紹介できればと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。
九州・沖縄の情報や技術・研究等が集中する福岡市に営業所を開設致しました。
これまで東京出張所や熊本営業所を拠点に営業活動していましたが、
3年ほど前に閉所し、鹿児島からの情報提供のみとなっておりました。
福岡営業所を開設することで、タイムリーに情報交換に繋げられることや提案活動にも幅が生まれ、
より一層の繋がりや安心をご提供出来るものと期待しているところです。
熊本県出身の宇田(うだ)が常駐することになっていますので、木材料や木質構造等について
ご質問やご不明な点、ご確認したことなどが有りましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
所 在 地 〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉2丁目3-16 紙久ビル402号室
電話番号 092-600-9310
F A X 092-600-9311
(山佐木材株式会社 営業部一同)
平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
熊本震災以降、長らく閉所しておりました「熊本営業所」の代わりとして
福岡市中央区に「福岡営業所」を再出発する運びとなりました。
これまでお問合せ頂きながらも、なかなか伺えなかったお客様へのご挨拶や、全国のお客様へ、
より一層迅速にご対応できるよう努めて参ります。
2022年10月1日の開所を目指して、現在準備を進めておりますが、
詳細をお知らせできるようになりましたら改めてご案内いたします。
今後とも変わらぬご愛顧ならびにお引き立てを賜りますよう願い申し上げます。
(山佐木材株式会社 営業部一同)
こんにちは!ウッディです!
今回は「山佐木材」として2022年3月1日~3月4日に東京ビッグサイトで行われました「NIKKEI MESSE 建築・建材展」に参加してきました。
「woodistへの道」も探索してきましたので今回はそのレポートです。
こんにちは!ウッディです。今年もちゃんと冬が来ましたね。
冬は木のぬくもりや焚火を最高に楽しめる季節だと思っています。
今回も元気に外で「woodistへの道」を模索します。
いつもは大隅の地が活動拠点ですが、今回は少し足を延ばしました。
新年明けましておめでとうございます。この年末年始は久々に帰省ラッシュなどの人の大移動がありました。「2年ぶりの帰省」といった話もよく聞こえてきました。ご家族、ご親戚、地元の友人との親交の大事さを改めて感じられたお正月だったように思います。しかし、いよいよ2022年は本格的な景気回復基調か、、と新年の期待を抱いている矢先のオミクロン株。ただ、今回は全く初めてのことではありませんので、三密を避ける等の基本動作を軸に冷静に対応していければと思います。感染拡大回避、医療機関ひっ迫を避けるためにも、引き続き一人一人が感染予防の取組を心掛けて参りましょう。
こんにちは!ウッディです。過ごしやすい日が続いています。
山佐木材がある大隅半島と言えば桜島がある錦江湾。志布志湾に太平洋。三方を海に囲まれた自然には事欠かない場所です。
今回は海でウッディストへの道を探してみようと思います
文化の日を前に11月1日、学術、芸術、社会活動など様々な分野で鹿児島の発展に貢献した2個人1団体に主催する南日本新聞社の佐潟隆一社長様から南日本文化賞が贈られました。
山佐木材株式会社は産業経済部門での受賞でありました。
南日本新聞社主催の南日本文化賞受賞を受けて、城山ホテルの元専務である上原様からお手紙を頂戴しました。
大変素晴らしい(嬉しい)内容で、久しぶりに電話でお話しました。
メルマガ公開のご了承をいただきましたので、ご紹介します。(佐々木幸久)
10月26日、南大隅町にある「つじみ保育園」の小さな皆様が来社されました。
つじみ保育園様は、地元の自然を生かした様々な体験活動をされており、その体験活動の一環として当社の工場を選んでいただきました。
元気いっぱいの子供たちを引率の先生方と一緒に、工場内の安全な場所を選んで見学いただきました。
皆さんおそろいのつなぎ姿に心がほっこりしました。ぜひまた遊びに来てくださいね!
こんにちは!ウッディです。行楽です!自然です!キャンプです!
というわけで今回も前回同様東串良町「ふれあいの森キャンプ場」からお届けします。
今回は焚き火にまつわる「木」のお話。
令和3年4月1日、新たに3名の社員を迎えることができ、入社式を行いました。
入社式では社長から辞令交付があり、「製材部」「建設部」「品質管理室」へ配属されました。
部門は違いますが、同期として切磋琢磨しながら頑張っていってくれることを期待しています。
新入社員研修3日目~5日目は、稲田顧問の建築講座や、近隣物件の見学、外部の新入社員研修に参加したり、2年目の先輩社員と対談したりして、座学期間は終了。
ぶじに入社式を終えた新入社員たちは、真新しい制服に着替えて、5月18日まで続く新入社員研修に入りました。初日の研修には中途入社の社員たちも加わります。
全国の工場好きの皆さま、こんにちは! メルマガ委員長のM理です。
この夏は本当に毎日暑かったですね!
弊社も暑さに負けそうですが、何とか稼働しております…(^^;
さて今回は、8月に入社、ただいま研修中のU田さん持ち込み企画。
U田:工場の中の色々な場所を撮影してみて、スマホの待ち受けにしたら、結構かっこいいんですよ!
T田:へー、すごいですね!!
U田:インスタ映えというか、写真映えというか、フォトジェニックなんですよ!
T田:(フォトジェニック・・・)
U田:これダウンロードできるようにしたら良いと思うんだけどな~
T田:メルマガに掲載してよいですか?
U田:えー!もちろんです!うれしいです!!
T田:(熱い!・・・)
ということで、U田さんに全面協力いただいて、14枚の画像を提供いただきました。
私たちが見ても、「あれ?これどこ?」という斬新な切り取り方です。
そして何だかオシャレ・・・
「U田さん、スゲー」と、密かにメルマガ委員会への勧誘をたくらむM理でした。
現地時間 平成31年2月4日(月)7:00 朝食
日本時間 平成31年2月4日(月)19:00
ドレーク海峡を航海
荒れることで有名な海峡だが、行きには船側から驚きを以て表明されたが凪(なぎ)続きであった。帰りに海峡に入ったその朝から大時化(おおしけ)である。ただ船には揺れ留めの装置があり、それが効いて私は特に船酔いはしなかった。
荒天の中、船はひたすら航走するのみ、手持ちぶさたである。希望者には9時半から、14時から、16時半からと次々に勉強会が行われる。
当社では国産材の需要拡大を目指してCLTに関する研究開発を続けておりますが、木構造振興(株)に申請した提案が今年度の補助事業に採択され、第一回目の委員会を開催することになりました。
(事業名「令和元年度合板・製材・集成材国際競争力強化・輸出促進対策のうちCLT建築実証支援事業のうちCLT等木質建築部材技術開発・普及事業」)
委員長は「超高層ビルに木材を使用する研究会」の会長でもある稲田顧問です。
森林総合研究所様、福岡大学様、鹿児島県工業技術センター様、ならびに委員の皆様のご協力、ご指導をいただきながら、柱梁鉄骨造・CLT床構造のビル型建物向けに、CLTを用いた制震壁システムの開発を行います。
