【ちょっと手応えを得た木材まつり】
木材まつりの時期になると毎年「さて今回はどうしたものか」と悩みますが、決して苦手なイベントではありません。せっかく足を運んできてくださった方々にちょっとした何かで「お、いいじゃん」と思ってもらえたらとても嬉しいのです。
昨年は展示販売した製品は悪くなかったと思っているのですが、全体的なボリュームがやや少なかったことなど反省点もありました。このような場では品物がたくさんあって賑やかな雰囲気であることが大事だと思います。
ということで今年は前回に引き続き各部門から材料の提供や加工の協力いただいて、ヒノキのまな板(コンパクトサイズ)や角材スウェーデントーチ、CLT材使用のコースターの各種を多めに用意しました。
山佐木材のロゴマークである「Woodist」の焼き印の焼き付けに時間が掛かるのが例年課題だったのですが、今年は、はんだゴテの先端を叩いて真鍮ヘッドとの接続部分の密着を高めるという作業工程の見直しを行うと、嘘みたいに焼き印がスムーズに押せるようになりました。こんなことで変わるのかと…
焼き印の効率向上!!ちょっと失敗してますが
焼き印のはんだゴテを改良して作業性UP!!(座版押しには一日(億日)の長あり!!)
製造部から幅の広いヒノキの板があるよ、と材料を提供されたので、見た目の良さそうな生き節の部位を選んで長さ1mのまな板として並べてみたところ、思いのほか(でも一応目論見通り)目を引いたようで、用意したものが全部なくなりました。ピンポイントで需要がありそうなものは強いですね。
節ありでも好評だった24cm×1mヒノキ製特大まな板(シイラ等に!!) 下の板も売れました!
お客様の反応を見て思う事は、ヒノキのブランド力の高さです。香りだけではなく節の色等も含めて見た目も素敵だと感じるようです。それならと節多めのヒノキをカットしてラフに使えそうな机を作ってみたところお隣のブースの方が「それ売り物ですか?」と購入されました。
陳列台ですよ~売り物ではないですよ~という風に見せつつ
節の色味も配置もいい感じでスタイリッシュに見えなくもないだろうと
他にも材料の展示のつもりで持って行った2mの板を「盆栽を並べたい」とお買い上げいただく等、ヒノキの強さを感じました。ヒノキは今後さらに何か作ってみたいです。
定番のコースターは数をたくさん作りやすいことと、デザイン性も欲しいということでラミナ厚の薄い層構成の試験用CLTの端材をいただいて断面が映えるようにスライスして作りました。板厚が薄いので間延び感がなくて良いでしょ、と自画自賛気味に用意してみるとなかなか好評で嬉しく思います。
これはたくさん作れば他の展示会等でも使えそうです。
個人的にヒット作なCLTコースター(亜麻仁油仕上げ)
2年前から作っている角材スウェーデントーチも認知度が高まったのか、けっこう数が出ました。
展示用に炎に見立てたハート型のモールが効いたような気がします。「何に使うのかわからないけどかわいい」という声を聴いたような…。
意外と売れたトーチ。恐らく上に刺したハート♡ のモールが一役買っていると思われます。
今回も楽しい木材まつりになりました。皆様ありがとうございました。次回もまた何か良いものを用意したいと思います。(K松)
2024年11月23日(土)勤労感謝の日に「おおすみ木材まつり」が鹿屋市の霧島ヶ丘公園で開催され当社も出店しました。コロナ禍が明け2回目の開催、そして鹿屋市農業まつりとの共催言うことで大勢の方にご来場いただきました!
今回は、パネル展示による当社施工物件などの紹介と、木製品の販売で「ヒノキのまな板」「スウェーデン風トーチ」「スギ集成材のコースター」を出品しました。
スウェーデン風トーチは昨年版よりも持ちやすいサイズに改善。工場の方達が試行錯誤の末頑張って小型化に成功!みなさん直接商品を手にとっては木の温もりを楽しまれていたようでした。
昨年に引き続き、鹿児島大学農学部元准教授で、現在は「服部木材乾燥研究室」代表の服部先生による「打楽器ふれあいコーナー」が子供たちを中心に人気でした!
この木琴を思わせる打楽器の展示は、服部先生の日頃の研究ノウハウを詰め込んだハンドメイド品。時に打楽器たたきに熱中するお客様もいらっしゃいました。
秋空のもと、地域の方々や将来を担う子どもたちに木材に触れていただけて、木材の良さと林業の魅力発信の一助となれば幸いです。
当日来店してくださった皆様、服部先生、関係者の皆様、ありがとうございました!
新型コロナウイルス感染症から日常生活が戻りつつある中、令和5年11月23日(木)勤労感謝の日に「おおすみ木材まつり」が鹿屋市の霧島ヶ丘公園で開催され当社も出店しました。
鹿屋市農業まつりとの共催で大勢の方に来場いただきました。
今回は、パネル展示による当社施工物件などの紹介と、木製品販売として「ヒノキのまな板」「スウェーデントーチ」「スギ集成材のコースター」を出品しました。
みなさん直接商品を手にとって「木は良いね~」と手触りを楽しまれていたようでした。
更に今回出店の目玉として、鹿児島大学様との共同研究にて当社がお世話になっていた、鹿児島大学農学部元准教授で現在は「服部木材乾燥研究室」代表である服部先生による「打楽器ふれあいコーナー」が子供たちに人気でした!
この木琴を思わせる打楽器は、服部先生ご自身によるハンドメイド。日頃の研究ノウハウの応用が詰め込まれています。
乾燥度の異なるスギ材を組み合わせて、おおよそ「ドレミファソラシド」の音階になるよう構成し、音の微妙なピッチのずれをパソコンで測定し、その場で木材の端を1mm単位で切ったり削ったりする体験が出来ました。
子どもたちも、木の長さをが変わると音程が変化することを学んでいたようです。
抜けるような秋空のもと、子どもたちの奏でる「きらきら星」が心地良く響いていました。将来を担う子どもたちに実際木材に実際に触れていただけたことで、興味を持つきっかけになれば幸いです。
当日来店してくださった皆様、服部先生、関係者の皆様、ありがとうございました!
