Laminated Wood Business

集成材事業

スギ、ヒノキ材を用いた小断面から大断面まで幅広いサイズの集成材の製造が可能です。
構造用集成材は、ひき板をその繊維方向をお互いに平行して積層接着したもので主として構造物の耐力部材として用いられるものです。




集成材の特長

■寸法安定性

ひき板を十分に人工乾燥してから積層接着をするため、施工後の狂いや寸法変化が軽減されます。

■強度
木材の強度は平均値ではなく製品に含まれている強度の下限値を基準に定められています。 集成材は節などの欠点を除去したり積層するひき板(ラミナ)の配置を最適化する事で強度平均をあげるだけではなく、 ラミナの強度や接着のバラツキを減少させた木材製品です。

■特殊寸法

集成材は縦継ぎや幅はぎ、2次接着を行うことで、製材品では調達の難しい大きく、長尺の製品も作ることが出来ます。また、湾曲材の製造もできます。

入手しやすい樹種の強度データ

入手しやすい構造用集成材について、告示第1024号と日本建築学会基準に定められている数値をまとめて示します。

対称異等級集成材がより入手しやすいことに留意してください。

 

「対称異等級構成集成材の強度データ」

  種類 対称異等級構成 備考 
強度等級 E65-F225 E95-F270 E105-F300
樹種 スギ

ヒノキ

カラマツ

ベイマツ

告示第1024号

材料強度

(N/mm2)

圧縮 Fc 16.7 21.7 23.2 Fbxは、左欄の数値に厚さ方向の辺長が対応するJASの寸法調整係数を乗じたもの
引張 Ft 14.6 18.9 20.2
曲げ Fbx(積層方向) 22.0 20.0 30.0
Fby(縦方向) 15.0 20.4 21.6
めり込み 6.0 7.8 7.8 樹種で決定
せん断 Fbx(積層方向) 2.7 7.8 3.6 樹種で決定
Fby(縦方向) 2.4 3.6 3.0
協会基準 基準材料強度(N/mm2)

繊維と直交

部分めり込み中間 6.0 8.1 8.1

樹種で決定

繊維方向と加力方向がなす角度が70度以上90度以下の場合

  
部分めり込み端部 4.8 6.6 6.6
全面圧縮 2.1 3.0 3.0

基準弾性係数

(KN/mm2)

E(c,t)0 6.0 8.5 9.5 Ec,Et 
E(c,t)0.05 5.0 7.0 8.0
E(bx-x)0 6.5 9.5 10.5 Eb   
E(bx-x)0.05 5.5 8.0 9.0
E(by-y)0 6.0 8.5 9.5
E(by-y)0.05 5.0 7.0 8.0
せん断 0.4 0.6 0.7 E(bx-x)0の1/15

※湿潤状態のめり込みの材料強度は、70%の値とする 

 

「同一等級構成集成材の強度データ」

  種類 同一等級構成 備考 
強度等級 E65-F255 E95-F315 E105-F345
樹種 スギ

ヒノキ

カラマツ

ベイマツ

告示第1024号

材料強度

(N/mm2)

圧縮 Fc 20.6 26.0 28.1 Fbxは、左欄の数値に厚さ方向の辺長が対応するJASの寸法調整係数を乗じたもの
引張 Ft 18.0 22.7 24.5
曲げ Fb 25.5 31.5 34.5
めり込み 6.0 7.8 9.0 樹種で決定
せん断 Fbx(積層方向) 2.7 3.6 3.6 樹種で決定
Fby(縦方向) 2.1 3.0 3.0
協会基準 基準材料強度(N/mm2)

繊維と直交

部分めり込み中間 6.0 8.1 9.0

樹種で決定

繊維方向と加力方向がなす角度が70度以上90度以下の場合

  
部分めり込み端部 4.8 6.6 7.2
全面圧縮 2.1 3.0 3.0

基準弾性係数

(KN/mm2)

E(c,t,b)0 6.5 9.5 10.5 Ec,Et 
E(c,t,b)0.05 5.5 8.0 9.0
せん断 0.4 0.6 0.7 E(bx-x)0の1/15

※湿潤状態のめり込みの材料強度は、70%の値とする 

構造用集成材