現在、台湾での実験に参加している工務チームのK松さんより、メールで現地の様子が届きました。
ホテルの窓からの風景です。こちらに来てから毎日弱めの雨です。
研究所とホテルを行き来する以外、食事を除けばどこも見に行けておりません。(日曜も作業でしたので。)
こちらの街の造りで特徴的なところは建物が歩道にオーバーハングしているコリドーという形態の建築様式だと思います。雨が多いからでしょうか。
構造的にはどちらかといえば不利のようですが、見た感じの雰囲気は良いです。
平日の昼食は研究所の近くの台湾大学の学食を利用しています。豚の角煮は日本のものとさほど変わらず美味しいです。もっと食事全般が肉だらけで脂っこいイメージでしたが、ここはそうでもないです。
夕食のレストランを探しているところです。
台湾は店がけっこう早く閉まります。作業が夜8時過ぎまでかかるのでなかなか入れる店がありません。
ミャンマー料理の店に入りました。
魚がどう見てもバラマンディなので調べると生息しているし養殖もされているようです。中国語で金目鱸(ジンムールー)と言うそうです。
(バラマンディはオーストラリア辺りの釣りで人気のスズキやアカメのような魚)
この店は当たりでした。パクチーはカメムシのようなにおいと言う意見もありますが、けっこう癖になります。スパイシーではあっても辛過ぎはしない、という感じです。
食事は酸っぱいかスパイシーなものを選ぶのと失敗が少ないような気がします。
台湾はバイクが多いと言われますが、台北は交通規制が厳しいらしく、思っていたほどではありません。台南はもっと凄いらしいです。
(続くかも?)
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釣り本図書館 (水曜日, 26 2月 2014 18:59)
私の知人が台南の大学で教鞭をとっています。
台南は明治期日本と関係の深い地域です。行かれる機会があれば歴史探訪されることをお勧めします。
戦前の嘉儀農林が甲子園で準優勝した映画「KANO」鑑賞できれば、日本国内より早いので喜ばしいですね。