いぶすき菜の花マラソン

第34回いぶすき菜の花マラソンにチャレンジしてきました。

友人からメールがあり「菜の花走らない？」との内容で、1度くらいは走ってみようかなと思い出場を決めました（半強制）。

とりあえずシューズを買いに行き（この時点で早くなっている気がする）、最低でも1ヶ月は練習しようと思いましたが、現実には10日ほどの微々たる練習量で本番に挑みました。

当日は天候にも恵まれ、参加者は約20,000人ほどにもなり、幅広い年齢層のランナーが集結しました。その中にはコスプレランナーの姿や、かなりご年配の方もいらっしゃいました。

そして、特別招待選手として川内優輝選手も走られるという事で、スタート前は気持ちもかなり高ぶり、友人達と最初だけでも川内選手について行こうと気合いを入れながらスタート合図を待ちました。

その結果、調子に乗りすぎて25㎞地点を過ぎたころから走り続ける事ができなくなり、歩いては走ってを繰り返し、最終的には動くたびに腰から下に激痛が走り歩くのがやっとの状態でした。

なんとか時間内に完走はできましたが目標タイムにはさらさら及ばず、フルマラソンの難しさと恐ろしさを思い知らされた結果となりました。

また、なにより心強かったのが沿道より応援して下さった地元の方々です。年配の方、学生さん達、小さい子供からバンドマンから怪しい装いの方？などなど多くの声援をいただき、また、飲み物や果物・加糖類、色々な軽食やスープ類等を提供していただき、ありがたく頂戴しながら完走する事ができました。特に、子供達の声援は励みになりました。

この場を借りて応援して下さった方々にお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。今大会では悔いが残る形となったのでまたチャレンジしたいと思います。

最後に、なんとか無事に完走でき、達成感と肉体疲労がハンパじゃなかったです。

（S原）