1月24日(日)、鹿児島に10年ぶり?の大雪警報が出されました。
「火山灰が降る」ことには慣れっこの鹿児島県民ですが、「雪が降る」となると話は別です。
前日から「明日は本当に雪が降るのか、食料を買いだめしておいた方がいいのではないか、チェーンなんか持ってない、持っていてもつけられない、スタッドレスタイヤって高いのか」等々、北国の皆様からしたら、鼻で笑われそうなやり取りの末、「大雪って言ってるけど結局積もらないんじゃないか、ここは鹿児島だ」という結論になり、日曜日の朝、「本当に降ってる・・」と窓の外を見た人多数(たぶん)
未明から降り出した雪は一日中降り続け、積雪10~20センチに。
公共交通機関(バス、フェリー、市電、JR)は、ほぼ全てストップし、鹿児島市の某デパートは午後から休業。
日曜日だったこともあり、通勤・通学の足にそれほど影響はなかったのですが、この日から山口へ出張するはずだったN胤さんは、鹿屋市まではバスで出たものの、そのバスを最後に全て運休という憂き目に遭いました。(どうやって帰ったんだろう・・)
この日、私の周囲では(私も含め)、雪にはしゃぐ大人が大量発生。
雪だるまを作ろうとするも、意外と難しく、うまく丸まらなかったり、
ちょっと怖い仕上がりになったり。
中には、雪にダイブして人型をとったり、カマクラを作ったりする強者もおりました。(やってるのはすべて大人)
これほどの雪は、また10年くらいお目にかかれないだろうと思いますので、まぁ大目に見てください。
(M理)
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