明けましておめでとうございます。編集長のM理です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて去年の11月、お休みをいただいて、仕事とは全く関係なくニューヨーク・マンハッタンに行っておりました。
とてもメジャーな場所ではありますが、まず場所の確認から。
ニューヨークはアメリカ合衆国の東側に位置しています(東側が寒い方)。東京(成田か羽田)からジョン・F・ケネディ空港まで、直行便で行くことが出来ます。
入国審査、結構待たされましたが、審査自体は特に問題なく進みました。ESTAの申請を事前に済ませておけばパスポートだけでOK。指紋は10本の指全部取られますので、そのおつもりで。
ESTA申請はこちらからできました。日本語が選べます。
何も知らずに行きましたが、マンハッタンは島でした。硬い岩盤だそうで、高層ビル群がひしめいています。
空港からマンハッタンのホテルまで車で1時間程度。送迎の車を予約していたので楽々でした。
さて、観光スポットをいくつかご紹介。
まずは、行きたかった場所「ニューヨーク近代美術館」、通称 MoMA(モマ)
初日に行ったのですが、時差ボケで全く頭に入らず、別の日にもう一回行きました。
マンハッタンには、美術館やギャラリーが山ほどあります。時間と体力との戦いです。
これでもかの芸術作品に、たいぶ体力をもっていかれますので、一日に1つ2つが限界です。
・メトロポリタン美術館(有名な絵がたくさんあるマンモス美術館。広すぎて迷いました)
・フリッツコレクション(建物が素敵。写真撮影禁止のため落ち着いて鑑賞できます)
・ノイエギャラリー(小さいギャラリーですが人が多いです。カフェが人気です)
・ニューヨーク市立図書館(現役の図書館ですが建物が立派!観光客も多いです)
そして、ブロードウェイ
この通りに劇場が集まっていて、毎日見られます。だいたい20時~23時まで。私は「シカゴ」を観ましたが、映画版を見ていて、あらすじは分かっていたので、英語わからなくても楽しめます。
これもあまり知らずに行きましたが、シカゴの劇場は、ずっとシカゴをやっています。
他の劇場もそんな感じで、一定期間ずっと毎日同じ演目を上演しています。人気が続けばシカゴのようにロングランとなるようです。
細かくはご紹介できませんが、マンハッタンの街歩き、楽しかったです!
ニュースや映画で見聞きしたことがあるような超有名な場所(セントラルパーク、トランプタワー、五番街、ロックフェラーセンター、タイムズスクエアなどなど)が歩いていると続々と現れ、テンションが上がります。ニューヨーカーはよく歩く!そして速足!笑
碁盤の目のような計画に沿って作られた街並みのため、タテ・ヨコの住所表示を頼りに目的地に辿り着けます。危険な印象もあったのですが、いたるところに警察官が立っていて、犯罪は少ないそうです。(現地の方がこれだけは知ってほしいと言っていました・・)
ニューヨークで印象的だったのは、私が「これ英語でどう言えばいいんだっけ?」という顔をしていると、オーケー!お手伝いしましょう!と、易しい英語で何度も言い直してくれたりして、それが自然に手を貸す感じで、とても良い印象でした。挨拶や手助けは自然にしてくれますが、どこから来たの?とは一度も聞かれませんでした。これまで訪れた国では絶対に聞かれていたのですが、色々な国から来ている人が多いので、いちいち聞いたりしないのかなと思いました。
時差(-14時間)がちょっと大変でしたが、直行便もありますし、スマホがあれば英語力が無くても何とかなります!マンハッタンだけでも全然回り切れませんでした。この記事を書きながら、また行きたいなーと考えています(^^)!
(M理)
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西園靖彦 (水曜日, 01 1月 2020 22:50)
美術館巡りとは良い趣味ですね。私は美術には疎い男で、どちらかと言えば歴史史料館や博物館へ足が向くタイプです。いつかゆっくり真理さんの感想を聞かせてもらいたいものです。
父上の友です (金曜日, 10 4月 2020 14:25)
私は今のカミサンと3年前の2月、ANAのビジネス直行便でニューヨークに3泊しました。
メトロポリタン美術館の展示品の多いのには驚きました。少なくとも2日間は必要ですね。
トランプタワーの隣に有名なブランドの店がありました。シャネルでしたっけ?
自動小銃を構えた兵隊が周囲を固めてゐて、客はよりつけず、ブランド店は商売になってないやうでした。
ニューヨークで思ったことは、英語喋れない人に何の配慮もしてないってこと!地下鉄もバスも何の配慮もありません。
日本はおもいやりし過ぎです。公共交通機関は韓・中・英の3ケ国語で案内してます。アメリカの姿勢は痛快ですらありましたね。