新入社員研修3日目~5日目は、稲田顧問の建築講座や、近隣物件の見学、外部の新入社員研修に参加したり、2年目の先輩社員と対談したりして、座学期間は終了。
5日目の午後からは、現場研修ということで1週間ずつ5部門を回ってもらいました。
これまで3人一緒でしたが、これからの研修は1人ずつ。少し慣れたら次の研修場所へ移動ということで、ずっと緊張していたかもしれませんが、この期間に学ぶことは多かったと思います。
そして現場研修を終えた5月18日、真新しかった制服も、工場でやや汚れ、顔つきも少し大人びた3人が、研修の感想やこれからの目標を発表しました。
・コミュニケーションが何より大事だと思った。会社全体で一つの製品を作っているのが成立しているのは、前後工程への理解、情報交換が頻繁に行われているからだと感じた。
・勉強、経験を積み、10年後、数10年後には、社内で声をかけてもらえるような相談されるような社員になりたい。
・品質管理は全部署に関わる仕事、挨拶をしっかりして、人の話を聞き、色々なことを吸収したい。
・毎日の機械の清掃や点検が大事だと思った。次の日にスムーズに動くように工夫されていた。
・建設部は色々な部が苦労して製造したものを使う部署であることを意識して対応したい。
・大きな現場に行くときに備えて、今のうちに分からないことは聞いて迷いを無くすようにしたい。
・製材から加工建て方まで繋がっており、バトンが渡っているように感じた。
・木材加工も楽しそうだった。自分が使う椅子やテーブルも作ってみたい。
・製材は一番最初の一番大事な仕事であると思って、受け取りやすいバトンを渡せるようにしたい。
これからが楽しみな良い決意発表だったと思います。
初々しいなー
(先輩社員の一人 M理)
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