こんにちは!ウッディです。過ごしやすい日が続いています。
山佐木材がある大隅半島と言えば桜島がある錦江湾。志布志湾に太平洋。三方を海に囲まれた自然には事欠かない場所です。
今回は海でウッディストへの道を探してみようと思います
今日のウッディベースは桜島、高隅山、開聞岳が一望できる「神川キャンプ場」
利用者情報を記入し提出すれば、このキャンプ場も基本「無料」です。大隅最高♪
(夏のハイシーズンのみ有料)
砂浜を散策するときれいな海なのですがやっぱりゴミはありますね。
そしてごみと混じって流木もあります。
流木って一体なんの木なのか気になったのでゴミ拾いのついでに拾ってみました
流木は様々ですが竹が一番多いかな?
樹種を特定してみようとするも、波にさらされた劣化もありかなり難易度高め。
この流木の樹種を特定できるようになれば「ウッディスト」に近づけるはず!
が、そもそも見たことない樹皮や、「鉄?」って思えるほど重量のある木、年輪のない木、色々。Google先生で調べてみたもののさっぱり分かりません(笑)
私が日頃携わっている「木材」になる樹種なんてほんの一握りなのだと改めて感じた次第です。
ウッディストへの道はまだまだ遠い。
左:物凄く重い流木。「樫」「欅」の比ではない重量、ざらざらした感じが「アピトン」に似ていた
右:燃やした後の様に見える流木。よく見ると「黒柿」に似た黒い縞が入っている
左:はい、君の前世は「杭」で確定。松、杉は流木になっていても分かりやすい
右:年輪が不明瞭な流木の断面。熱帯地方には結構あるようだがはたして、、
昔、小学校の野外演習で流木をキャンプファイヤーにしていた記憶がありましたので、燃えるのかどうなのか、今日の「薪」は流木を使ってみたいと思います。
乾燥してそうな流木から燃やしてみましたが、水分があるせいか、なかなか火が付きません。
そこで秘密兵器投入。
前回「ファットウッド」を着火剤にするブログを書きましたが、今回はもうちょっと強力な着火剤を使います。その名も「ブラックビアード(黒ひげ)ファイヤースターター」
この着火剤、氷の上や濡れていても火が付くという優れもの。
湿った流木には最適じゃないですか!海賊の名前を冠した着火剤で海の漢を演出です!
黒ひげさんの力を借りて苦心の末何とか着火。
焚き火台だとキャンプファイヤーの様に周辺の温度が足りないので海水で湿った流木はかなり燃えにくかったです。
乾燥させながら燃やすことうまく燃える様になりますが、上で調理なんかは出来ませんね。
これからも様々な木に関する気になることを探し続けたいと思います!
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(woody)
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