こんにちは!ウッディです。今年もちゃんと冬が来ましたね。
冬は木のぬくもりや焚火を最高に楽しめる季節だと思っています。
今回も元気に外で「woodistへの道」を模索します。
いつもは大隅の地が活動拠点ですが、今回は少し足を延ばしました。
福岡県の「奥八女 焚火の森 キャンプフィールド」さんへ、お邪魔しています。
薪、木造の建屋。見渡す限りの「木」。Woodyとしてはなんとも落ち着く空間です。
多くの「木」に囲まれ、穏やかな心と裏腹なマックステンションという恍惚状態です(笑)
あれ?「木」
木ではないですね木材ですね。
うん?「木材?材木?」
多くの人にとってどうでもいい事だと思いますが、木がいつの段階で名称が変わるのか、、
これでは木になって夜テントでゆっくり眠れません お?「気になって」ですね
そもそも立っている木は「木」で間違いない。はい、これは分ります。
では「薪」はどうでしょうか
その辺に転がっていれば「木」だと思うのですが「燃やす燃料」として、加工されたのだから、商品名は「薪」ですが製品分類は「木材」ですかね?
その辺に転がっていても「薪に使う」と決めた瞬間から「木材」かな(笑)
建築に使用される木は完全に「木材」です。でも大方この「木材」を扱っているのは「○○材木店」とかって言います。むぅ、区分が分かりづらい。
木材と材木の違い。調べてみると概ね下の様な内容のようです
- 「木材」と「材木」は、切断して建築物や製品の材料に用いられる木を指す
- 「木材」「材木」は置き換え可能な「熟語」
- 「木材」は、原木を切断して材料や原料として用いる木の事として多く使われる
- 「材木」は、建築や製品の材料として一定の長さや大きさなどに製材し、用材となったもののこと
「材質が木であることに焦点が置かれるのが「木材」、用材となっている木であることに焦点が置かれるのが「材木」である。上記の違いから屋号にも違いがあり、山元に近いほど「木材店」が多く、流通の最終段階に近くなるほど「材木店」が多くなる傾向にある。」
なるほどー。何となぁく分かりました。
木材と材木は概ねどちらでもいいようですね。では山佐木材で製造している「集成材」はどうなるのか?
Wikipediaによると「断面寸法の小さい木材(板材、Laminar、ラミナ)を接着剤で再構成して作られる
木質材料である。」との事
新しい単語が出てきました(笑)
手が加わっていく毎に順番で、木→木材→材木→木質材料という事が言えるようですね。
という事は、山佐木材は木の伐採こそしてないものの、原木から集成材まで、加工・製造しているわけですから、「山佐木材材木木質材料 株式会社」がきっと正しい社名という事ですね!!
すっきりしました。これで良く眠れそうです。新しい発見でした!
いつか会議で「正確な社名」として議題に挙げてみたいと思います(笑)
ブログでお伝え出来なかったことも、メルマガでアップしていきたいと考えていますので、良かったらメルマガ登録もお願いします♪(こちらから)
(woody)
コメントをお書きください