山佐木材「写真部」ファンの皆様!写真部のメルマガ通算100回となりました!!
通常は新春特別企画・写真部座談会として、一部の人気となっているこのコーナー。今回はメルマガ掲載通算100回目という事で特別座談会を開催しました。普段は聞けない写真部の秘密に迫ってみたいと思います。
参加メンバーは、写真部不動のエースN野さん、T口田さん、M森さんの3人でお届けします。
(注)イラストはイメージです
T口田:
メルマガが始まったのが2013年の10月で、メルマガ写真部の第1回は2014年の4月なんですね。結構初期からのコーナーで今回ずっと積み重ねてちょうど100回なんです。
ということで今日は100回記念という事で特別座談会を開催し色々なことを掘り下げてみようと思います。
M森:
写真部というかN野さんが写真を撮り始めたのはいつぐらいからですか?
N野:
写真は元々小学校の頃から好きで、「写るんです」といういわゆる「レンズ付きフィルムカメラ」をよく持ってて風景が良さそうなところとか行った時にパチパチって、どういうのが撮れてるのかわからないけどよく撮ってたのは記憶にあります。
M森:
どんな写真が撮れるのかという楽しみも昔はありましたね。
N野:
その後社会人になり、携帯電話をもったのでカメラ機能で写真を撮っていたのですが、電話とカメラの両方を使っていると電池の減りがすごく早くて、すぐバッテリーがなくなって電話が使えなくなるから、これだったら携帯電話とカメラは別にした方がいいなって思って。
T口田:
確かにカメラを使いすぎるとすぐにバッテリーがなくなって充電が大変でしたね。
N野:
そこで2013年あたりに初めてコンパクトデジタルカメラいわゆるコンデジを買いました。
M森:
ちなみに使用したカメラは何だったんですか?
N野:
たぶんソニーのRX100だったと思います。コンデジを使ってちょっとカメラを勉強しつつ、この工場を撮ってみようっていう。そのうちメルマガを始めるにあたってそれもT口田さんから会社の風景とか撮ってみたらどうかという助言もあり、会社のカッコよく見える場所を切り取ろうということで初めてみました。
T口田:
覚えてます。確か綺麗な鳥の写真だったと思います。それをパソコンの壁紙に使用している状態で見て、ほかにもロケット発射にまつわる写真や天の川などの写真も他にもあったと思います。
こんな写真を撮影するすごい人がいるんだなという第一印象で、発表の場とかがあればと思い、会社のメルマガで発表していければなって思ってN野さんに相談しました。それが写真部の発足でしたね。
M森:
第1回目が約10年前ですが、よく「10年ひと昔」といいますが、まったく古さを感じない写真ですね。
N野:
ただ画面サイズで写真の質はあまり分からないと思いますが、実データではだいぶ違いますね。また、写真をよく見るとその当時と今とでは工場もちょっと違うところが結構ありますね。
T口田:
そして、第2回目から工場を撮ってみたというタイトルの中で、風景や地域のイベントを撮り始めましたね。
N野:
満天の星空の夜景みたいな、肉眼では見えない星が写真だとすごい際立ちますね。カメラで撮ればちゃんと星も撮れるみたいな。カメラだから撮れない写真と、カメラだから撮れる写真があるんですよ。
ただ、コンデジだからそこまで望遠で撮ったりすることは難しくて、広角で撮るような写真を撮っていた記憶があります。今だったら望遠レンズでグッとよれますけど、多分その時は全く気にしなていなかったですね。
M森:
半年たったころから、機材が変わりました?
N野:
このころ2代目のキャノンの一眼レフデジタルカメラ「EOS 6D」に変わりました。望遠レンズも使用できるようになったので構図も含め写真のバリエーションが広がったと思います。
鳥なんかも遠くから写せるようになったことは大きいですね。
T口田:
今までの撮影した写真の中でベストショットはどの写真ですか?
N野:
それこそまず写真撮影の対象としては桜島ですね。その中でも実はずっと世に出せないままでずっと保管している写真ですね。コンテストに出品しようと思って温めている写真です。その写真が上手く受賞すればメルマガに公表予定です。
M森:
そういえばN野さん、今までどれくらいコンテストで受賞しています?
N野:
10個前後ですかね。一番の賞は「カメラのキタムラ」さん主催の「JAPAN PHOTOコンテスト風景部門グランプリ」ですかね。地元に限っても大隅のフォトコンテストやかのやバラ園のバラと海のフォトコンテストなんかもあります。
T口田:
N野さんの場合、工場の写真から始まって地域の風景とかもあるんで、地元に根差した地元のフォトコンテストとかでも結構強いんだろうなと思います。また、全国レベルのフォトコンテストでも受賞するテクニックがすごいですね。
ちなみにこの今新型コロナの影響もありあまり遠くに行けない状況ですが、コロナの前で一番遠くで撮ってる写真はどこの地域あたりですか?
N野:
熊本県の八代かなと。この辺りでは割と有名な八代の花火大会を撮影しに行きました。会場に行ったら人がものすごく多くてなかなか会場から帰れない。その上渋滞がすごいです。
M森:
私たちはその渋滞のつらさを感じることなく、素晴らしい写真を見ることが出来て幸せです。
T口田:
ちなみに昼間に撮る事と夜に撮る事、特に花火は瞬間だからなかなか大変だと思うんだけどどうなんですか?
N野:
昼間に撮る事と夜に撮る事、構図的な問題とかは別としてでも、やっぱり夜の方が難しいですね。夜にしか行かなかったりとかして、場所がどういう所かもよく分からない。またどういう構図にしていかないか分からなかったりする事もあります。現地に着いてから確認したりすることもあるので。ましてや花火は一瞬だからものすごく大変です。最初昼間とかに行かないと構図が分からなかったりもします。
まだまだ話は尽きないのですが、今回はこの辺で!
続きは来月のメルマガに掲載予定です。どうぞお楽しみに(^^♪
これからもよろしくお願いいたします!