10月と言えばハロウィン。ハロウィンと言えばパンプキンを連想される方も多いことと思います。一方ショアジギング界でのパンプキンは、このルアーが有名です!今回はハロウィンにちなみ、ポッパーの名作「パンプキン」で青物を狙います。
釣行データ
釣行日:2024年10月5日
釣行エリア:鹿児島県大隅半島地磯
釣果:スマガツオ、ダツ
釣り人:T口田
ようやく過ごしやすい秋が訪れました。10月位から涼しくなって、また夕まずめを狙えるようになりました。今年の夏は酷く暑く、日差しを避けて夜釣りも数回トライしましたが、本土最南端の夏磯は手加減をしてくれません。水分・ミネラル、ネッククーラーなど暑さ対策は万全と思っていつつも、昼間に照りつけた灼熱の太陽が岩を熱っ熱に熱してくれており、まさに「焼け石に水」。夜からのスタートにも関わらずいずれの夜釣りも熱中症のような状態に陥って大変でした。朝日が既に刺すような痛い日差しだったことも、今となれば夏の良い思い出です。
さて10月のイベント「ハロウィン」でパンプキンと来れば、ルアーマンならこれでしょう。そう、スカジットデザインズから発売されている名作ルアーのポッパー「パンプキン(PUMPKING)」で青物を狙います。
(ルアー「パンプキン(PUMPKING)」について)
ブランド:スカジットデザインズ
サイズ:140mm/ 重量:43g
フック:オーナーばり STX-58 1/0号
カラー:ピンクファイヤーヘッド
(ポッパーとは)
ルアー先端がカップ型になっており、水面を引くことで「ゴボッ」という音と水泡を発生させて魚を誘う。ロックショアの青物ゲームに於いて、メタルジグやミノー・ダイビングペンシルといった様々な種類のルアーがある中で、ポッパーは音と泡などで魚を誘うアピール系の定番人気ルアーです。
(あの潮目へ)
空気抵抗の少ない形状が安定飛行姿勢を引き出す。抜群の超飛距離を実現し狙ったポイントへと到達します。
(ポップサウンドとビッグスプラッシュ)
特筆すべきは操作性の良さ。集魚効果の高いポップサウンドとビッグスプラッシュ(水柱)を生み出し、広範囲のターゲットにアピール。水面でボイルが起きた様な強烈なアピール力でターゲットの「捕食スイッチ」を入れて水面へ誘い出す。貫通ワイヤー式ボディだから安心してファイトに専念できます。
久しぶりにいつものポイントへ。この日は14時干潮の大潮。開始当初の15時台は音沙汰が無く、16時半頃から急に反応が出始めました。ダツに続いてスマガツオがヒット!やはり大潮は熱い。カメラ不調で録画が停止しており慌ててスイッチを入れ直す。程無くして更にヒット!引きが強い。姿を見せたのは1匹目と同サイズ位(約45cm)のスマガツオ。スマは思っていたサイズ以上の強い引きを見せることがあり、しばしば驚かされる場面に出会います。
PumpKing兄弟で記念撮影:86mm 7.5g (Red Hot Dragon Bone) / 140mm 43g (Pink Fire Head)
(T口田)