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★【加工センター通信】 木材耐久性試験用の誘蟻材製作
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現在、メルマガ5月号に掲載されました西園顧問「木への想いシリーズ、奄美大島編」にて紹介された木材耐久性試験で使用する誘蟻材の追加製作を行っています。
樹種は松で、サイズは厚み30㎜×幅30㎜×長さ350㎜でカットし方木口を適当に尖らしていきます。
実は蛇の紹介がしたい訳ではないのですが・・・。
西園顧問撮影の奄美のマムシと呼ばれる蛇を調べたところ、多分「アカマタ」という名の蛇だと思います。
1.名前 アカマタ(ナミヘビ科) 漢字で赤棟蛇
2.形態 平均80㎝~170㎝ 大きいものは2mを超え奄美、沖縄に多い
3.生態 無毒、夜行性で、小動物、蛇、トカゲ、カエルなど捕食しハブをも食べる
4.備考 ゲゲゲの鬼太郎にも妖怪として参加経験有り
アジアのキングヘビと呼ばれるほど気性は荒く、ハブをも捕食するので沖縄ではハブの天敵と呼ばれるらしいです。幸い無毒なのが救いですが・・・。
話しはそれましたが、近日中に誘蟻材300本程準備致しますので、関係者の皆様、西園顧問、お怪我のないよう現場設置お願い致します。
(協同組合きもつき木材高次加工センター S原)