今回は、建設部・加工建て方チームから森山勝利さんをご紹介します。
入社21年目の39歳、現場担当として各地の現場の経験を重ねている森山さん。当メルマガの「現場日記」の記事も時々書いています。
■名前: 森山 勝利 (モリヤマ カツトシ)
■あだな: 地元では「かっちゃん」
■部署: 建設部加工建て方チーム
■担当:建て方現場責任者
工場ではK2やNC機械で加工された材料のチェック、梱包、積込み。機械では加工できない手加工分の墨付けをしています。
現場では山佐木材の代表として、元請のご指導のもと、下請の職人さんたちの協力を得ながら構造材(骨組み)の建て方をしています。
Q1 自己紹介をお願いします!
昭和52年3月4日生まれ。典型的なO型、うお座。
生まれも育ちも鹿児島県垂水市柊原です。
Q2 山佐木材に入社した経緯を教えてください。
高校3年生のとき、進路指導の先生に地元での就職先を希望したところ、「だったら山佐に行け」の一言で決定しました。幼い頃から近所で住宅の新築工事が始まると、工事の進捗に興味がありました。
Q3 仕事の内容はどうですか?
施工図を見て、いといろと頭を使う、考える、木材の墨付けや合番を材料に書いたり、工区ごとに区分けをする作業が大好きです。
Q4 山佐木材のいいな、と思うところはどんなところ?
大隅半島の企業の中で、特に知名度が高いところです。
ちなみに幼い頃、自分が使っていた学習机は「家具の山佐」(現在の「オンリーワン」)で購入したものでした。
Q5 これだけは山佐木材の誰にも負けない!というところは?
「記憶力」は負けないと思います。興味があるものは周りがびっくりするくらい覚えています。
あと日本地図は得意分野です。
Q6 最近、感動したことは?
高校野球シーズンになると、休日、時間があれば、球場へ足を運んだりします。
高校球児の一投一打にかける情熱と、ひたむきなプレーにはいつも感動します。
Q7 これからの抱負を教えてください
とにかく何でもいいから、いろいろ挑戦したいです。
大相撲にたとえると大関昇進です。
Q8 最後に何か一言!
入社して早21年が経ちました。この21年は本当にあっという間でした。
近年、私が入社してから生まれた人たちも入社してきて、びっくりというか何というか・・
山佐に入って21年間、特に印象に残っていることは、当社にK2加工機を入れた2001年、今から15年前に若手社員のみで行った欧州視察(木材・建築等を視察)です。やること全て初体験の連続でしたが、現地での建築物や工場の大きさには感動しました。
■愛媛武道館の膨大な数の材料を確実に納入
入社してもう21年になりましたか。私が朝礼台に立つと、殆ど私の目の高さに君の顔があってびっくりしたものです。
彼の異能に気づいたのは、私の記憶では、愛媛県武道館(松山市)の加工を行ったとき、当社のこれまで最高数の3万ピース近い、それぞれが異なる加工済み部材の出荷を彼が受け持ったときのことです。現場の工程に合わせて、日々必要な数百ピースの材料を誤りなく確実に納入しました。
この仕事は元請けさんから大変高い評価を戴きましたが、それに君が大きく貢献していることは間違いないでしょう。(佐々木社長)
■体格が良くひときわ目立つ森山君
動作は俊敏ではありませんが、現場の建て方責任者として下請けさんを指導して頑張ってもらっています。
とにかく記憶力が良いこと、忍耐力がありコツコツと仕事をこなしてくれます。これからも長所をいかして加工・建て方を引張っていけるようになってください。
最近、新車を購入したようですが調子はいいですか?(榎原)
■建設部の中で一番の記憶力
森山くんといえば、建設部の中で一番記憶力が良い人材です。以前の現場の施工時期や、場所などほとんど覚えていて、担当した私よりしっかり覚えていてびっくりさせられます。ほんと頼りになる人材です。
仕事の方も、担当物件の図面チェックから建て方の工程まで、今までの経験で予定をしっかり組むことができ、段取りを怠らないしっかりものです。褒めすぎ・・・・
あとは早く良い人に巡りあって今まで以上に頑張ってもらいたいです。(片村)