釣り部冬の時代が過ぎ去り、活躍の季節がやってまいりました。
沈黙をやぶってN島君たちの釣果をどうぞ!
久々の投稿になります。お久しぶりです。
昨年の5月に初めてタイラバに挑戦し、はや1年・・・。今年こそは大物を。
ということで久しぶりに出港しました。
天気は快晴、風もほとんどなくベタ波。最高の釣り日和でした!
普段は餌釣りや泳がせ釣りをメインにしますが、鯛シーズン真っ只中ということで、複雑な仕掛けが不要で手軽に釣ることのできるタイラバに挑みました。タイラバでは船のイカリを降ろさずに風と潮の流れに任せて船を流しながら釣ります。
実はこの日の前の週も挑戦しましたが、風と波により断念。釣り運とともに天候の運も必要な釣りです。
タイラバはざっくり言うと、オモリと一緒に針の部分にネクタイやスカートがついた疑似餌を用い、底まで落とし、着底と同時に10m~20mほど巻き上げるのをひたすら繰り返す釣り方です。
左の写真がよく使う鯛歌舞楽という商品です。
その日の天候や水の透明度、ベイト(小魚)の種類によりルアーカラーを変更したり、潮の流速によってオモリの重さを変えます。
到着後、しばらくして早速釣り上げたのはK森さん。さすがです。
後を追うように私、そしてM田船長も続きますが釣れたのは狙っている真鯛ではなく、、、オオモンハタ。
タイラバでは外道扱いですが、オオモンハタ(鹿児島ではモアラとも)はスズキ系スズキ目スズキ亜目ハタ科マハタ族の魚で、身は上品で淡白な味わいの白身で、何にして食べても美味です。
AM8:00頃になると、ようやくメインターゲットが登場
鯛特有の強い引きを皆、楽しんでいました^^
朝マズメの恩恵を受けたのは、ほんの1時間ほど。
そこからお昼までは恒例でもあるモグモグタイムにおしゃべりタイム
正直、毎回釣り餌より自分自身の餌のほうが多いような・・・
お昼のサイレンと同時に魚のスイッチも入ったのでしょうか。そこから船上が活気付き始めました。
薄いピンク色の魚体が船の白い甲板の上を次々と踊り彩ります。
そんな中この日一番の大物をK森さんがあげました。
そのサイズなんと!!
65cm!!
大きすぎて足が竦みましたΣ(°Д°)
帰港した頃にH野さんからLINEが。
どうじゃー!というメッセージと共に画像が送られてきました。(別の船で出港されていました)
立派な釣果です。
それに対し、どうじゃー!と返信。画像と共に…
返信は短く、「完敗だー!!」 でした。
実は前の週はH野さんも一緒でしたがブログの原稿も書けないほど何も釣れませんでした。
唯一撮っていた写真がこちら
今回釣れた鯛は、良く行く居酒屋にて
調理して頂きました。
刺身、しゃぶしゃぶ、塩焼き・・・
大変美味しかったです。
【腐っても鯛!!】
と言われるのが良く分かりました。
今回も皆さんありがとうございました。(N島)