メールマガジン第5号>機械・製品紹介

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★【はたらく機械シリーズ】

 大断面集成材製造の主力マシーン

 『FJ(フィンガージョイント)コンポーザー』

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おそらく九州では唯一の10mを超える大断面集成材製造工場を持つ当社の集成材は、九州のみならず全国の大型木造建築に使用されています。

今回は、その集成材製造には欠かすことの出来ない『FJ(フィンガージョイント)コンポーザー』をご紹介致します。

FJコンポーザーは、板材(ラミナ)を指定された長さに繋ぐ機械です。

板材の両端を串歯状に加工し、その加工された面に接着剤を塗布し繋ぎ合わせていきます。


 

機械には通常オペレーターが1人付き、接着剤や接合時の圧締圧力、温度、製造された材料の仕上がりなどを検査していきます。

このFJコンポーザーの活躍により当社の大断面集成材事業は一般木材では成し得ない木製品を供給することが出来るのです。

過去に当社が納めた大断面集成材では、22mというもの凄い長さの製品もありますが、現在では輸送手段などの制限もあり12mぐらいまでが主力の製品として製造されています。

(集成材部 西牧)