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★【完成しました！】財部中学校屋内運動場・武道館様
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・工事名：繰曽教24-1 財部中学校屋内運動場及び武道館建築工事
・工事場所：鹿児島県曽於市財部町北俣841番地
・発注者：曽於市
・設計・監理：株式会社 武田建築事務所様
・総合施工：株式会社 渡辺組様
・全体工期：平成25年5月1日～平成25年12月2日
・建物構造：RC造+木造
・建築面積：1,426.21m2
・延床面積：1,260.90m2
・建物用途：武道館
曽於市財部町は霧島山麓の南部に位置し、清らかな水と美しい自然に囲まれ、全国遊歩百選の森に認定された悠久の森があることでも有名です。
平成２４年４月に学校施設の効率化を図るため、財部中、財部北中，財部南中の3校が統合され新たに曽於市立財部中学校が誕生致しました。
この武道場は力強いデザインを強調するため、山形ラーメン構造を採用。
柱や梁を表しとすることで、木材の持つ素朴さや質実剛健のイメージを引き出しました。
天井中央部の吹き抜けのトップライトと、大きく取られた開口部で内部は大変明るく、生徒達が武道を行いやすいように配慮しています。
これからも厳粛な武道の鍛錬の場として、子供達の健全な心身を育んでくれるでしょう。
