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★部室長からのメッセージ 建設部 部長 片村政博
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今年の梅雨も7月に入り各地域大雨の影響で多くの災害が発生しました。新聞やテレビで線状降水帯（次々と発生する発達した雨雲が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたりほぼ同じ場所を通過または停滞する現象）と言う現象を良く耳にします。この現象が頻繁に出るようになったのはやはり地球温暖化の影響が大きいのではないでしょうか。
豪雨で被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
弊社の地域も豪雨で工場周辺は避難指示が出る程の状況でしたが、大きな被害もなく稼働できております、多方面よりご心配のご連絡を賜り心より感謝申し上げます。
災害に加えて心配な新型コロナウイルスの状況です、7月初旬鹿児島市内のお店でクラスタ－が発生し県内各地域にコロナ感染者が出てしまう事態に、少し他人事のように感じていた感染病が現実味を帯びてきました。全国の非常事態宣言も解除となり、ようやく自粛生活からも少し緩和され今までの日常に少しもどれるかなと思った矢先の出来事に大変残念な思いです。今までも予防や自粛を心がけておりましたが、今まで以上に注意が必要で「自分を守る・家族を守る・会社を守る」を周知・徹底していきたいと思います。
今年度は4月より建設部の各チ－ムに1名ずつ3名の新人を迎えております、入社3ケ月が過ぎそれぞれに行っている仕事・会社にも慣れてきた状況かと思います。先月のメルマガから新人のご紹介がありますが、皆それぞれの仕事に責任を持って取り組んでおり入社当時とは顔つきも変わってきて少したくましさを感じています。
事故・災害に十分注意して、まずは自分の仕事の流れを把握できるようになることと、いろいろな事に興味を持ち吸収してくれることを期待しています。
最後に少し寂しい話題となりますが、今年3月を持って閉業となり6月には解体された鹿児島市の商業施設「ドルフィンポート」は弊社も集成材工事でご協力させて頂いた建物で、15年間鹿児島市の観光名所とされ親しまれ、弊社の工事実績としてお客様にもご紹介してきた建物でしたので非常に残念な思いでした。
(参照：施工実績ドルフィンポート)
跡地計画はまだこれからとのことですが、同地で再度ご協力できる運びになることをひそかに期待しているところです。
（建設部 部長 片村政博）