メールマガジン第9号>加工センター通信

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★【加工センター通信】 梅雨入りしました

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鹿児島本土も梅雨入りを発表し、主として人工乾燥材を生産している私ども加工センターにとっては非常に仕事がやりづらく、生産効率の悪くなる季節へ突入しました。

また、例年この時期は閑散期傾向にありますが今年度は違い、ここ数年で類をみない忙しい状況が続いています。

今回、加工センター通信としまして、簡単に設備と人員配置を紹介いたします。

設備名 人員 備考 
木屑炊きボイラー

4名

24時間稼働3交代勤務中。冬は焼き芋係です。 

チップ乾燥機 上記  ボイラーマン担当、燻煙乾燥です。 
重量選別機  1名  選別機稼働はもちろん乾燥釜の入れ替えも。
木材乾燥装置    製材品50m3×10基あります。 
仕上げモルダー① 2名  4面仕上げはもちろん、実加工等も出来ます。 
仕上げモルダー② 1名  主に小割り材(垂木、野縁等)を加工します。 
仕上げモルダー③ 1名  主に構造材(梁、桁、柱)を加工します。 
小割り材結束機 2名  製品選別、結束、梱包までします。
注入棟 1名  ホウ酸注入をします。 
倉庫等 1名  邸別出荷(構造材)の段取りをします。 
フォークリフトマン 3名  フォーク作業はもちろん作業全般を見ます。 
乾燥釜50m3×10基
乾燥釜50m3×10基
ホウ酸注入釜
ホウ酸注入釜
仕上げモルダー
仕上げモルダー
肝属地区かごしま材集出荷センター
肝属地区かごしま材集出荷センター

 

上記の通り、工場総員16名で生産に取り組んでおります。

天気図とにらめっこしながらの日々が続きますが、気持ちに余裕を持ち連携を取りながら安全第一で仕事に取り組んでいきたいと思います。

 

協同組合きもつき木材高次加工センター 笹原

(写真撮影:中野)

★おまけ 生き物さがし