2004年春に東京都八王子市に開校したヤマザキ動物看護短期大学は、新しい社会状況に対処するため、日本初の「動物看護学科」を設置されました。

アニマルセラピストやアシスタントドッグの教育研究を進め、時代のニーズにあった新しい学術分野を確立しています。

校舎はイタリアの聖フランチェスコ教会がモデルになっており、崇高で厳粛な雰囲気を醸し出しています。竣工祝賀会も行われた同建物四階にあるセントフランシスホールは、集成材を連続して組むことにより、木材の生命力が力強く表現されています。

（社内報「やまさ」2004年8月号より）