「いよいよ黒潮が接岸!」と、嬉しそうなT口田さん。3週に渡る春の青物釣行記を辿ります。


本土最南端の地磯で春の青物を狙う / 鹿児島県地磯

 

釣行データ

釣行日:2025年4月

釣行エリア:鹿児島県地磯

釣り人:T口田、K松、S屋君のお友達さん方

 2025年4月。いよいよ黒潮が接岸。徐々に水温も上がり始めたようで、足繁く通う海域も青物めいて来た。今日もドラグガチ締め設定でポイントへゴー!


(動画)※音量注意


 突然目の前に現れたスマガツオのナブラ。悲運にも足元の瀬際にルアーが根掛かりして一瞬のチャンスを逃してしまった。青物のスイッチはハッキリしている。この日3時間半の釣行はノーバイトで納竿。

 

 前週に遡る。中盤で渡船帰りのS屋君のお友達のM満さんとW田さんが立ち寄ってくださった。3人で青物アタック。ロックショア釣行時の撃投ストライク85gのジグは軽からず重からずの扱い易さである。キャストやジャークを繰り返しても疲れづらく丁度良い重さ加減なのだ。ジャークを重ね、中層に差し掛かった頃合いで突如ノーバイトの沈黙を破り「ドンッ」と竿が曲がる。ヒットの瞬間「これぞOSBR!」と心の中で呟いた。

 

 現れたのは、こちらでは「ネイゴ」と呼ばれるカンパチの若魚。日焼けしておらず美しい個体。

  W田さん、写真撮影ありがとうございました。M満さんは遠路にも関わらず毎週のように越県して佐多に通う熱きアングラーさん。是非また皆さんとご一緒できれば嬉しいです。

 

 さて、更に前週の釣行へと遡るとしよう。同じような画となるが先程とは異なる。デュエルのバレットファストで表層の少し下あたりを引いていたところ、いきなり瀬際で喰らいついた。近過ぎて一瞬瀬際の根掛かりを疑ったが、グイグイ引き込むのですぐに異なることを理解した。(笑)

 

 姿を見せたのは、こちらの呼び名で言うところの「ヒラゴ(ヒラマサの若魚)」。

タックル構成

ロッド SHIMANO COLTSNIPER XR S100H

リール SHIMANO 16 BIOMASTER SW 6000HG

ライン DAIWA UVF SALTIGA DURA SENSOR 8BRAID+Si2 4号 53lb(24kg) 

リーダー VARIVAS OCEAN RECORD 20号(80lb)

ルアー OWNER 撃投ストライク 85g

   /フック OWNER JIGGER LIGHT 4/0

ルアー DUEL HARDCORE BULLET FAST (S) 120mm

 

 更にこの日の後半は、帰ろうとした矢先にK松さんが登場するお約束の様式美展開となりテンションが上がる。何やらハリセンボンのような愛嬌のある生物を手に携え、「イシガキフグ」だと教えてくれた。およそ波打ち際でプカプカ泳いでいた所を心無い釣り人が捕まえてタイドプールに放置したのであろう。カラスが突付いていたのを見かねてすかさず救出したK松さん。イシガキフグさんは無事に海へと帰還し、リリース成功。

 

 K松さんの夢の中へイシガキフグさんが恩返しに来てくれたらいいですね。めでたし、めでたし。

 

 今回のネイゴとヒラゴは共にいわゆる"食べて美味しいサイズ"。身が締まり脂のりも良く抜群の美味で刺し身とお寿司でいただいた。親類や長男のお友達のご家庭にもお裾分けできて、喜んでいただけたようで何よりでした。

 

 潮の調子も上向いて来た様子に見える。また様々な釣果をお届けして行きたい。

(T口田)