9回目となる今回は、工場配置図の「ラミナ倉庫」を指差しました。現在はモルダー機械が入り、社内で「外モルダー」と呼ばれています。みすず&あかねは集成材製造の第一の現場へ。優しい製造部の皆さんに歓迎されたようです。
下村さんに製造部外モルダーについて教えていただきました。
乾燥機から出てきた材料の曲がりを見たり、含水率を計ったりしながらムラ取り作業を行い、材料の仕分けを行います。
集成材やCLTの材料はここの工程から始まります。
・モルダー
含水率を計り仕分けをした材料を6個の刃で4面ムラ取りを行います。
・含水率計
13%以下の材料を使用するため、含水率計で計り仕分けをします。
外モルダーには鏡があります。
なぜあるか、尋ねてみたところ
材料がつまらないようにスムーズに作業を行う為に鏡で確認するそうです。
モルダーを見て、6個の刃でムラ取りをすることや集成材やCLTの材料はこちらから材料が出てくると聞きとても興味関心がわきました。
材料を機械で仕分けし、人の目でもきちんと仕分けをしていて次工程に不良品を出さないように徹底されていることを学びました。
分かりやすく、おもしろく案内していただいた下村さん、吉村さん、馬渡さんありがとうございました。
次回はどこを指差し、どこを探訪するのかお楽しみに!
(みすず&あかね)
(おまけ)
先日事務所に神棚がまつられ、神事がおこなわれました。みすず&あかねももちろん一緒です。