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★新年のご挨拶 代表取締役社長 有馬 宏美
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皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。本年も皆様のご期待に応えるべく、さらなる努力と精進を重ねて参りますので、より一層のご愛顧を賜りますようお願いいたします。
さて、昨年は日本国内での大きなイベントとして大阪・関西万博2025が開催され、半年間にわたって様々なイベント等もあり盛況なうちに10月13日に閉幕しました。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
1970年以来55年ぶりとなる日本での万博は、未来社会を実験する“ショーケース”として、国内外から大きな注目を集めましたが、開催前、開催当初には建設コストの大幅アップ、パビリオン建設工事の遅れ、通信障害や行列、トイレ設計の不備など多くの混乱を抱えたスタートでした。しかし、会期中盤以降は案内表示の増設、スタッフによる誘導の強化、仮設トイレや仮設屋根・テントの追加設置といった対策が段階的に実施され、混雑時でも利用がスムーズになっていきました。そして最終的には来場目標数に少し届きませんでしたが延べ2,700万人超えであったと報道されています。
またこの大阪・関西万博2025は木材界にとっても大きなインパクトがありました。数多くのパビリオンに木材や木製品が使用され、万博の目的に即した有様は自然回帰や環境問題への意識の高まり、コスト効率の重視、感性の進化を感じられるもので代表的なものとしては、会場全体を取り囲むように設計された巨大な木製リング(大屋根)。そしてウズベキスタン、ハンガリー、ポーランド、スベテン、カタール、バーレーン、ドイツ、イタリア、アイルランド、オーストリア等の各パビリオンと日本館があり、見事に木の美しさと心地よさを表現してくれました。

最近では資材高騰・人口減少等を背景に木造住宅建築数の低迷もあり、木材需要に陰りが見えておりますが、この大阪・関西万博により、脱炭素や循環社会に貢献する木材の可能性と木材の利活用の幅を広げることに大きく貢献したのではと感じさせるものでなかったでしょうか。
今回、山佐木材も2年にわたり、大屋根リングの梁材の一部とポーランド館、CLTトイレ建設に携われたことに喜びと誇りを持てることができました。併せて社員の皆さんも自分たちで製造したものを現地で視察できましたことが大きな励みとなったようです。(弾丸ツア-で研修実施)
これまでも皆さまの温かなご支援ご指導があってこその山佐木材です。引続き、木製品、集成材、CLTなど持続可能な建築資材の提供に力を入れ、環境に配慮しながら高品質な商品をお届けして参ります。今年もより一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
新しい年が、皆さまにとって幸せと繁栄に満ちたものとなりますように。
(代表取締役社長 有馬 宏美)

